思い出した
今朝
と言ってもかなり寝坊。いつもは6時に自然と目が覚めるのにお昼に近くてビックリ。
雨戸を開けて、麦茶と温かい牛乳を飲んでもう一度布団に入った。
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この記事は本当に私のただの日記のような感じです。しかも長いです。
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ほんの少しお腹が痛いだけだったんだけど、なんだかだるくて体が重くて、
ちょびっと麦茶を飲んでは布団に戻りウトウト寝ていた。
いつの間にか、さんさんと陽の光がさす部屋のベッドでにゃんこ達と布団に包まりグーグー寝ていた。
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マナーモードにしていたのだけど、15時頃から何度もラインやスタエフの通知音がして「何事じゃ?」と起きる。
通知を見ると、友人から沢山のライン。
スタエフで何人かのnoterさん達がライブ配信をしている通知だった。
友人から送られてきたかわいい写真に癒やされ、やっと目が覚めた。
最近、殆どnoteを見たり記事を書いたりしていないのだけど、好きなnoterさん達のスタエフのライブ配信聴きたいなぁと思って、
noteを見てないのに聴いても良いのかな?迷惑かな?と迷ったけど、勇気を出して聴いてみた。
ああ、なんか楽しい。
突然お邪魔しちゃったけど楽しい。
ちょっと元気が出てきて、久しぶりにTwitterとnoteをゆっくり読んだ。
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noteを書けていなかったのは、(たまにつぶやいてはいたけど)
2月末にオトンが発熱し、感染症の疑いで我が家に三泊四日して、ちょうど同居の準備も少しずつしていたので張り切って看病していた。
オトンは陰性でモリモリご飯を食べ、メキメキ回復した。
三毛猫三姉妹と沢山遊んで、ずっとオトンが行きたいと言っていた整備された裏山に散歩にも行った。
オトンの家まで送ってメダカの水槽の水替えをして、洗濯物を畳んでいたら、オトンが「楽しかったなぁ。明日もじゅんみはちゃんの家に行こうかなー」とニコニコしていた。
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帰宅したら涙が止まらなくなった。
自分でも最初は「なんで?あまり寝てなかったし、気が抜けて一気に疲れが出たのかな?」と思ったけれど、
だんだん分かってきた。
いつもは娘訪問介護に行っても半日くらいしか一緒に過ごしていないオトンが、我が家に三泊四日して、毎日とても楽しかったのだけれど、
「オトン、歳をとったんだな。あんなことも、こんなこともできなくなったんだ」
ということを実感して、一日中一緒に過ごしたことで、
私は心の底ではそれを受け入れられていなかったんだと気づいた。
若い頃のテキパキしていたオトンを沢山思い出してしまう。
介護職の時に、ご家族が同じようなことを仰っていて、受け入れるまで時間がかかるのよ、と涙していたことに共感していたつもりだったし、覚悟していたので私は大丈夫!と思っていたのにとても悲しかった。
オトンの「歳をとって、お父さん、こんなことが辛いんだ」という弱音も初めて沢山聞いた。
オトンも自分の変化が辛いんだ。
同居の話も、学生時代からの30年以上の付き合いの友人達にも「それは良いね!」と言われていたし、私も楽しみだよと本気で思っていたし、
兄にも「私が一緒にお父さんと暮らすから、大丈夫」って張り切って言っていたのに…。
自分が情けなかった。
そして私も発熱した。陰性だったけど熱のせいで、
私はちゃんとオトンと暮らせるのだろうか?いや、できるし、やらなくてはいけない。
と言い聞かせていたけど、だんだん自信がなくなってきた。
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今日は、もう家事はやらないと決め、よく寝たら心が落ち着いてきた。
noteも読めたし、ライブ配信や、楽しみにしているnoterさんのピアノや何人かのnoterさんの絵も見れて嬉しかった。
この前の「よなよな〜」のつぶやきにも、みなさんのnoteを見ていなかった私に「おめでとう!」と沢山のスキやコメントをいただいて涙した。
noteやっていて良かったなぁとまた思った。
そして思い出した。
私は「みはちゃん」だった頃、仕事用のブログを書いていた。
本来はお客様の集客用だったのかもしれないけれど、
私は結構その時のそのままの気持ち、本音を書いていた。
そんな私のブログを毎回読んでくださっていて、
「みはちゃんの素直な気持ちのブログを見ていると、このお仕事の女の子たちもいろんなものを抱えながら精一杯頑張っているんだなって分かって応援したくなるよ」
とお店で感想を言ってくださるお客様がいたり、全国の同じお仕事をしている女のコ達とも仲良くなれた。
ブログを見て、励まし合い、忙しい中で、遠くからわざわざ会いに来てくれた同業の女の子や、私も会いに行ったり、お互いのお店を紹介したりしていた。
それを 思い出した。
私が「みはちゃん」のお仕事を辞めた時、働いていたお店の女の子や、別のお店の女の子も私へのお手紙のようなブログを書いてくれた。
お店を辞めると、アカウントもブログも全部消える。
でも、私の心の中にはずっと残っている。
「みはちゃん」の時のブログ仲間のみんなに助けられた。
今の「じゅんみは」のnoterさん達の優しさにも助けられている。
やってて良かったと思う。
「じゅんちゃん」の周りの友人も励ましてくれる。
オトンとの同居だって、肩の力を抜いてやってみればいいんだよ。
いろんなことがあるだろうけれど、
ゆっくり慣れていけばいいと思えた。
他人から見たら、ダラダラした一日を過ごしちゃって。と思われるかもしれない。
でも私はゆっくりといろんな大切なことを思い出して、元気を取り戻せた。
こんな一日もいいな、と思えた。
「まぁ、ゆっくり座りにゃさいよ」と、私の椅子を空けてくれて、一つの椅子にギュウギュウに座っている、長女と次女です
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ヘッダーは「note書いてないで、猫じゃらしで遊んでにゃ」と待っている三女ちゃんです
読んでくださりありがとうございます! 嬉しくて飛び上がります♪ 私の心の中の言葉や絵を見て何か感じてくださればいいなと願いつつ。