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安心
澄んだ 青空 手を振る 木々たち
ランドセル 踊る 元気な 子どもたち
冬の花 可愛い 夕暮れの 帰り道
ただいま おかえり 笑顔の 花が咲く
心配 かけたね 大丈夫 安心して
大好きな 家族たち これからも よろしくね
大切な 家族たち これからも よろしくね
さんぽ道「安心バージョン」
(帰宅してホッとしたら浮かんできたので、また鼻歌で練習もせず、とても下手なのですが歌ってみました。)
年末に、あまりにも様子がおかしい私を心配して、初めて息子も一緒に診察室に入り、先生と話しました。
いろいろ相談し、乳がん専門の医師がいる病院を紹介してもらいました。
先週、心配していた家族や友人の付き添いを「ひとりで行けるから大丈夫!」と断り、片道一時間半かけて紹介してもらった病院に行ったのに、フラフラぼーっとしていて受付時間に10分遅れ、間に合わずそのまま帰宅。
今回は、気合を入れ早めに出発!
先生は、しっかり根気よく私の話を聞いてくださり、検査などの資料を見ながら、とても細かく丁寧に説明してくださいました。
詳細は書きませんが、今まで疑問だったこと、不安だったことが、全て解明できて納得し、心の底から安心して帰宅しました。
私は、再発かどうかよりも「分かりたいことの答えが、分からない」のが一番不安だったのだと気付きました。
結果
再発転移ではありませんでした。
再発でなくても突然、激しい痛みが起こることもあるそうです。
お騒がせして、ご心配お掛けし、大変申し訳ありませんでした。
「不安」とは、時間や記憶が分からなくなるほど、めまいで動けなるほど、
辛くて怖いものなのだと改めて知りました。
診察までは、フラフラして、目はチカチカ、手はぶるぶる震えていたのに…。
「安心」したらフラつきも、めまいも、かなり落ち着きました。
こんなことってあるんですね。
父に「再発転移かもしれないから検査をしている。その不安でとても心の調子が悪いから、いろいろ協力して欲しいんだ。」
と息子と一緒に話した時、ポロポロ涙を流す父を初めて見ました。
そして本当にいろいろなことを手伝ってくれました。
病院から帰宅して、再発転移ではなかったことを言うと、父はニコニコして「本当に良かったね!」と父娘で抱き合いました。
だからといって、直ぐにいい気になって張り切らず、まだ痛みのある右腕や、心の回復をゆっくり待とうと思っております。
取り急ぎ報告でした。
みなさん、優しくてあたたかい励ましをありがとうございます。
とても心の支えになりました。
歌の歌詞では「家族」となっていますが、みなさんへの感謝の気持ちも込めて歌いました。
じゅんみは
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