TEDxTokyo yz2016を終えて
TEDxTokyo yzを終えて
貴重な経験をさせていただいたので、
今のことをしっかりとどめておこうとレポートを書きました。
スピーカーはどんな経験をしたんだろーと気になるところかと思い、
それについても書いてみました!
今の等身大の自分にしか話せないこと
2016.3.5 26歳の自分が話せることを目指して、
トークの内容を作成しました。
プロジェクトの源流ってなんだろう?
と、5日間と限られた期間でしたが、じっくり考え、向き合いました。
自分の考えていることと、
プロジェクトに関するなんとなく抱えている矛盾があったのですが、
じっくり向き合い続けること、自分の人生を振り返ることで、
繋がり統合していくことができました。
「テクノロジーとアートの医療現場との調和」
これを胸に前に前に進んでいきたいと思いました。
これは本当に貴重な経験と財産となりました。
https://note.mu/junky/n/na15799c622df
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TEDのトーク当日までにいろいろ経験したこと!
当日を迎えるまで
<Session>
TEDのトークをつくっていくにあたり、
スピーカーはサポーターとともに、
Sessionと呼ばれているものを何回か繰り返していきます。
会話をしながら、ざっくばらんに考えていることを話します。
話した後は、ログをもらい、
自分で話していたことを見返して、それでさらにトークを練って・・・
ということを繰り返します。
トーク終了後も自分のことを振り返る資料が残りました。
TEDxTokyo yzでは、セッション中心ですが、
他の TEDxOOは、全員でワークショップのところがあったり、
違いや特色があるそうです。
<TEDの話し方>
TEDって独特の話し方をイメージをすると思います。
THEプレゼン的な感じで。
でも、今回はTEDっぽい話し方についての指導はなく・・・。笑
トークの内容を繰り返し繰り返し読み、
少しずつ自分の手から放していく、
そして、自分の言葉で本番喋れるように。
そういうアドバイスをもらいました。
<TEDのプレゼンのときについて>
プレゼンの際は下にモニターがあります。
これはカンペではなく、画面に表示されているものの確認。
やはり、トークは覚えたまま挑みます。
手に持っているのは、
プレゼン用のスライドを動かすもの。
Bluetoothとかではなく、ちゃんとした無線系のもので接続してました。
話す時につけているヘッドセットは、
気にならないくらい軽く、本番のトークに集中できるようなものでした!
<TED本番の日>
朝、会場に向かい
なんとヘアセットやメイク!!(僕はメイクはしてない)
それから、当日の流れのリハをして・・・本番!!
自分のトークまでは、
参加者になるもよし、裏で練習するもよし!
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TEDxTokyo yzを終えて、感想
開催の5日前に声をかけていただき、
前日まで緊張しすぎて、
当日に悟りを開いた話し方になってしまってたのでw
後半はキラキラした内容だったのに、
切り替えられず、落ち着いてしまっていた。
伝えるためのプレゼンの練習はもっともっとしていかなきゃなと。
大舞台を経験させていただいたからこその気づきでした。
けど・・・
当日はめっちゃ楽しかった!!!!
スピーカーの人の話しを聞くだけでなく、
あの時間を一緒に過ごすことで、
チームとしてコミュニケーションを取れたことは、
すーーーーーーーーっごい贅沢な時間だった!!!
自身のプロジェクトについての、
哲学的な部分をここまで深く掘ってもらえることなんてなかったので、
本当に大切な経験で、本当に財産です!!!
これを糧にさらにがんばっていきますー!!!
最後になりますが、
みっちりサポートしてくださった、みつおさん、たきさん、
本当にありがとうございます!!!
そして、我々スピーカーが舞台で輝けるよう、
全力で支援してくださったスタッフのみなさま、
ご参加くださった皆様、
本当にありがとうございました!!!
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Junki Yoshioka
テック系看護師 / Digital Hospital Art / vvvvJapan Community
http://www.digitalhospitalart.com/
Twitter : Junky_Inc