In_The_Dreamタイトル

「In The Dream」

前回の投稿から早数カ月。

私事で恐縮ですが、結婚披露宴・二次会を行わせて頂きました。
ご参加頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。

Noteのリスタートを、その結婚披露宴と絡めた1曲のご紹介で、切らせて頂きたいと思います。

◆「In The Dream」というアルバム

2018年6月10日(日)、Gospel Singerになって最初のアルバム「In The Dream」をリリースさせて頂きました。

こんなジャケットでございます。そのまんま。

未だお持ちでない方はこの機会に是非ご購入下さい。
購入はこちらから。

このCDのタイトル曲、「In The Dream(その夢の中で)」ではこんなことを歌っています。

あなたを知って あなたを愛して
私は変わった 変わることができた
夢の中でなりたいと想った 自分はきっと
あなたに似ていただろう

ここでいう「あなた」に、僕は2人を当てはめて曲を書きました。

一人目がイエス様。

二人目は、私のWifeです。

◆何故Wife?

Gospel Singerを自称する以上、僕の各曲は必ず神様・イエス様の愛について歌っています。
この曲も例にもれず、神様が如何に僕らを愛して下さっているか、
そしてその愛を示すために地上に送られ、死んでくださったイエス様の犠牲を知った上で、「あなたの様に誰かの為に自己犠牲を厭わない人になりたい」、そういう思いを込めて歌詞を書きました。

一方、僕のWifeには「正しく生きること」を教わっています。
・人は間違いを犯すものだということ
・間違えがあれば素直に謝ればいいこと
・他者を悪く言うことは自分に帰ってくること
・生きていること自体に感謝出来ること
・・・

彼女はクリスチャンではありません。

ただ、彼女の精神の中には確実にクリスチャンと通じる何かがあると、常々思っています。
これは僕と付き合った瞬間からあった彼女の性質であり、僕の影響を受けたものではありません。
僕が彼女との結婚を意識した一番の理由も実はここなのです。

「彼女といれば、道を踏み外しそうな時でも、きっと正しく生きられる」

そう思わせてくれるWifeは、僕にとって言わば「なりたい人物像」なのです。

◆蔵本順の書くGospel

勿論、イエス様と彼女を「比べる」若しくは「同一視する」ということではありません。

但し、Gospelのメッセージを「宗教っぽいから」と敬遠されてしまうことを避けるために、常に自分に近しい方への「愛」に置き換えて聞ける様に曲を書いている僕のGospel・曲の性質上、「イエス様への想い」と「Wifeへの想い」をどちらでも読み替えられるように書くのはごく自然なことでした。

結婚披露宴二次会でこの曲をWifeへのサプライズで贈った際、初めてこのことをWifeとその場にいた方に向けてご説明しました。

今まで散々この曲を聴いてくれていたWifeも、曲をご存知の皆さんも、「へぇー」というリアクションをして頂きましたが、二次会終了後に「しっくりきた」と言って頂けたのはとても嬉しかったです。

◆結婚生活に望むこと

僕の人生のゴールは「今日という日を幸せに生きるお手伝いをすること」です。
その為には、先ず僕自身・僕の家族が幸せにならねばなりません。
その上で関わって頂く皆さんに幸せな気持ちにをお届けできないと、いつかそのゴールは破綻します。

その為に一番大切なことは、自分の弱さが出そうなときに、それに気づく事、更に言うと「自分でも気づけなくなる瞬間に、気づかせてくれる人に側にいてもらうこと」です。

これこそ、僕が結婚生活に望んでいたことであり、Wifeとの結婚を決めた理由でした。


さて、ここまでお読み頂いて『「In The Dream」聴いたことないからイメージ湧かん』という方もいらっしゃると思います。
そこで昨年6月10日に「In The Dream」発売記念ライブで披露させて頂いた際の動画をご紹介して、noteのリスタートを締めくくらせて頂こうと思います。

In The Dream
2018年6月10日(日)【Connection 10 ~「In The Dream」発売記念ライブ~】@Half Moon Hall
Key:佐山コウタ
Harmonica:Natsuki Kurai
Drums:下久保昌紀
Chorus:MARISA
書道:白石雪妃
Vo:蔵本順


ここからまたnote書いていきますので、宜しくお付き合い下さい。

2019年6月16日(日)
蔵本 順

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?