図4

自分の「絶対化」始めました

◆2つの気づき

Gregory先生の日本ツアーを通して、2つのことが可視化されました。

・自分がした方がいいこと
・自分はしない方がいいこと
 =他の人に委ねたほうがうまくいくこと

そして、自分が世界に価値を出すには「自分がしたほうがいいこと」を強める方が良いことも分かってきました。
この「自分がしたほうがいいこと」の延長線上には「自分にしか出来ないこと」があると思っています。

仮にこれを「自分の絶対化」と呼んでみたいと思います。

◆自分の絶対化の定義

気を付けたいのは、「絶対化=僕って超凄い」ではないということです。
冒頭の通り、「しない方がいいこと」があり、これは常に
「自分が不得手=他に適任者がいる」ことを指します。

従い、「絶対化」の意味は「ここは僕に任せて」を明確にすること、です。

とどのつまりは、
「僕はこういうことが出来る人間です。」 
「なのでこんなことに使って下さい」
を明確にすべきだと、気づいた次第です。

◆何が得意か自分で分かってこなかった蔵本順

実は、僕はこれがひどく苦手です。
出来ないことを認めるのが苦手だからです。
「なんでも器用にこなせる人が偉い」と考え続けてきた節があります。
(続に言うGeneralistです。なんでもできる人。
 対義語はSpecialist=専門家、ですね。)

ところが、Gregory先生のツアーを通して、その後の日々を通して、
それだけでは「なりたい自分になれない」ことに気づきました。

気づくきっかけが多かったのか、意識することが増えたのか、
兎に角、それがとても気になるようになったんです。

考えることを始めると、思った以上の発見があります。

「こういうことは好きだけど、向いてない」
「こういうことは好きじゃないけど、向いている」
「こんなことやったことないけど、出来る」
「そもそもこれは考え方間違えてるな」
・・・
・・

端的に言うと、現代を生きる抜く為に特技・武器が必要です。
僕はその武器を磨いていない=絶対化していないことに気づいたのです。

◆「絶対化」始める時点での僕

僕は絶賛悩んでいます。
自分よりも「絶対化」しまくって生きている人が周りに多いからです。
その人たちを見る度、焦りがあるので、「絶対化」することにしました。

・自分に出来ることを明確にし、(=僕の「絶対化」の定義設定)
・その領域での活動を起こします。(=「絶対化」の発動)

目途は2019年7月末まで。

◆皆さんへのお願い

最後に皆さんに一つお願いです。
蔵本順にゴスペルシンガーとして期待して頂ける部分があったら、是非ワークショップ・ライブに来てやって下さい。

ゴスペルシンガーとしての活動は、それだけでやっている仲間に比べたら圧倒的に少ない。
人工流れ星を創る会社の一社員としてのプレゼンスも思出せていない。
どちらも中途半端で悶々としつつ、でも家族を養うものとして、一定の収入を得るために稼ぐこともしないといけない。

今そんな状況です。

前広にご連絡差し上げますので、是非聞きに来てやって下さい。
皆さんに使って・支えて頂くことでしか、僕はゴスペルシンガーとして生きていけません。

「やりたいことで生きていく」ことがそんなに甘いことではないと分かっているつもりです。
でも、それで生きていきたいので、生かして頂けたら幸いです。

◆速報 次回蔵本が歌う機会が決まりました。

そんなことを考えていたら早速歌う機会を頂きました。
来週3月31日(日)の赤坂教会で行われる礼拝内です。
しかも岩崎ひろきがPianoで一緒に演ってくれます。

岩崎ひろき

「教会に行ったことがない」「勧誘されないか不安」「罪を犯しすぎているので今更いけない」という方も含めて、是非お越し下さい。

【礼拝詳細】
3月31日(日)10:30~12:00
日本キリスト教団 赤坂教会
〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目9−6
http://akasakachurch.com/

赤坂教会 外観

赤坂駅から徒歩5分


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