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キーワードは問題意識と逆説的思考

どうも初めましてホワイトニングマスタージェイでございます。ホワイトニングの事に3mmも関係ない内容でお届けします。

本日のキーワードは「問題意識と逆説的思考」

「今を3mm面白く生きるヒントを学ぶ」 TOLANDサム(ビルプロデュース)×龍崎翔子(ホテル経営)

まだこの2人を知らないあなたにはTOLANDサムさんと龍崎翔子さんのツイッターを是非フォローして下さい!

(来年あたりから超面白い事計画してましたよ…)

今回は二人の対談スタイルで行われた講演会は「ビルプロデュース」と「ホテル経営」をされてる2人ならではの視点で世界をどう見てそして、どうアクションを起こしてきたのか。そしてどんな未来を描くのかそんなディープな内容満載でした。

書きたい事は山ほどありますが、今回は改めて感じたこれから必要な能力についてです。

1.常に当たり前を疑う「問題意識」

2人に限らずボクが好きな人達は皆揃って問題意識のレベルが高いのです。

でもこれは生まれ持ったものではなく、毎日目に入る景色、匂い、感情、あらゆる事象に対して「なぜ?」を問い続けた結果だと思ってます。

例えば、ボクはなぜトマトが好きなのか?そんなどうでもいい事ですら問いを持つ、そんな感覚です。

そう、まるで子供の時のような純粋な心と透き通ったフィルターで世界を見ているのです。

「毎日の最終目的地がホテルなのにどこに行っても変わらない」


これは龍崎さんの小学生の時に感じた事だと言いますが、これが今のホテル経営に生かされてるのは間違いないのです。

常識を疑え!よくいいますが龍崎さんもサムさんも「なぜ?」が深いったらありゃしない。

なぜそうなったのか?

その歴史は?

そうでなければいけないのか?

なぜそう思うのか?

なぜこう感じたのか?

なぜ?なぜ?なぜ?

とにかく疑問への追求が半端ない。
しかもそれはどんな些細な事であってもなのです。

参加者なら分かるでしょう。
サムさんの「縄文人への考察」なんて変態並みでしたけど、自分の興味に対する圧倒的な追求力はとても大事な事だと思います

2.問題を突破する逆説的思考

人口はどんどん減っていく中で今後空きビルが増えていく。新しいビルを作るより空きビルをどう使うかを考えた方が面白い!

これはサムさんの言葉を噛み砕いたものですがサムさんはあえて廃墟と化した空きビルをどうプロデュースするか?

そんな事に重きを置いてました。
これは龍崎さんも同じくでまっさらな状態からホテルを作るのではなく元あるホテルを生かして逆にオリジナルの価値を作っています。

時代が進む方向と逆方向にチャンスは眠っている

これはどこかで耳にした言葉ですが、これはイノベーションを起こす人に共通する思考だと思いました。

よく「リソースが足りない」という理由で諦める方が多いですが、逆に限られた環境だからこそ生みだせる事も多くあると思います。

2人はその限られた環境を逆に強みに変え新しい価値を生み出すプロフェッショナルだと強く感じました!

まとめ

以上を踏まえてキーワードは「問題意識と逆説的思考」とさせていただきました。

龍崎さんは東大在学という事もありもともと頭がいいからだろう?
という先入観もありました。

しかし、これからの時代に必要な能力は後天的な努力によって補えるものばかりでむしろ拓けた世界だなと思いました!


だからこそ今やるべきことは自分を知る事

なぜ自分はそう思うのか?
ベクトルは外ではなくむしろ中に向けるべきじゃないのか?

まずは自分の無意識に意識を向けてみようと思います。そして自分にしか与えられない価値を探してみます。

結論 未来は明るいです。


お疲れ様でした。
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