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【カタギリ】風の街に誘われて
カタギリ個人として3回目の投稿になります。
まずは前回の投稿の最後に書いたことを達成できていないことを謝りたい。
申し訳ありません。
本題に移りたいと思う
去る11月8日
劇場版『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』が期間限定上映という形で公開された。
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@anime_Fuuto
申し遅れておりましたが、私は所謂特撮オタクである。この歳でと思われるかもしれないが好きなものは仕方がないと割り切って話を続けさせてもらう。
ご存知の方も多いと思うがこの『風都探偵』は2009年に放送が開始された『仮面ライダーW』の続編である
簡単にこの映画が公開されるまでの流れを書いておきたい。
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このポスターを見れば分かるが菅田将暉氏と桐山漣氏がW主演を努め、この2人が変身する仮面ライダーと言えば分かる方も多いのではないだろうか。
この仮面ライダーWが2017年に漫画『風都探偵』として正式な続編として週刊スピリッツにて連載が開始。
(ちなみに風都とは彼らが住む街の名前である)
2022年にこの漫画がアニメ化され、その続きが今回劇場版として帰ってきたのである。
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@anime_Fuuto
アニメは漫画の1〜3と5巻までを描き、劇場版では6巻の内容をアニメ化している。
漫画の6巻は実写映画2作の内容を一つにまとめその詳細を補完するような話の展開になっている。
実写映画を何度も見ている私は、
漫画の段階であのシーンの時に翔太郎は…
なぜあの場に…
そしてあの悲劇の直後…
などなど上げたらキリがないくらい補完がされており、漫画を読みながら涙を堪えるのに必死であった。
その漫画のアニメ化である。
期待しないわけがない。
もちろんテレビ版のアニメの完成度が素晴らしいからでもある。
一言で言うなら最高であった。
補完された漫画をさらに補完されていた。
作品が終了してから10年以上の時間が経っているのにここまで深く掘り下げられるのかと驚くばかりである。当時の脚本を担当されている三条陸氏が監修を担当されているからこの安心感があるのかとも思う。
なにより鳴海荘吉がカッコいい。カッコ良すぎる。
実写では映画2作品のみの出番ではあるがそのインパクトはそのままにさらにキャラの深みが滲み出ている。
長々と話してきたが、薄っぺらい感想しか言えないのが悔しい。非常に悔しい。まだまだ書く量が足りないのであろう。努力するに尽きる。
とにかく言いたいことは
ぜひ見てください!!
それしかないです。
鳴海荘吉は津田健次郎氏が担当しており、いい声が聞けるので、ぜひ氏がお好きな方も映画館へ足をお運びいただけると幸いでございます。
あとは是非「仮面ライダーW」「風都探偵」
見てください!
先に上げたテレビや漫画だけでなく、映画、Vシネマ、小説と幅広く展開しておりほぼ全てが物語の続編ないし、前日譚として描かれているので全部が繋がっています
気になった方はぜひご覧ください!
そして風都を風を感じてください。
カタギリ
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