正と負と陰と陽
なんだか怖いタイトルに見えますけど
最近思うことを綴ってみます
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
私は昨年離婚をしました
その離婚というものを
通じて感じたことがありまして
それはまさに正と負
そして陰と陽でこの世は成り立っているのだと
いうことを自分が自ら選択した人生に置いて
感じたので書いてみました。
そして総じて
自分の人生もそうだったなぁと
振り返ると納得がいったので
正と負なんて言い方をすると怖くなるので
もっと優しい言い方をすると
『バランス』です
そう天秤のようにバランス
この世界では
陽だけに傾いて生きるのも
バランスが崩れているし
陰だけに傾いているのもバランスが悪い
私が離婚を経験して
プラスの事も幸せな事が沢山ありました
ありがたいほどに!
けれども、バランスですから
離婚をして苦悩すること泣くほど大変な事も
もちろん幸せと同じぐらいありました
自分に望みや願望があって
それが叶っていくということは
プラスの面とマイナスの面が必ず
あるということ
前職のときに
私は経営者の方と関わることが
多かったのですが
やはり成功されている方は
それまでにたくさんの負を先払いされていたり
また、今現在も苦悩されていることが
あったりと
やはり正と負の側面をお持ちの方が
多かったように思います
人の心の奥深くと
その方の内情は外側からはみえません
良さそうに見えているものの中に
苦悩があることも。
もしかすると
普通の生活を望んで楽しんでいる人生の方が
バランスにより心は乱されることも
少ないのかもしれません
では多くを望まない方が良いのかと
言えばそうでなく
自分の魂が進むべきことをして
社会貢献や人の役に立つ事
それを魂はやりたくてこの地球へと
やってきたわけですから
自分の望みには正直に生きるべきだと
思います
すごく成功しているなと思われる方が
鬱になったり悲しい結末を迎えている
お姿を見ると
その正と負の天秤が
バランスを崩し傾きすぎたときに
正にしがみつくような
正であらねばならない
そんな感覚だったのではないのだろうかと
思うのです
自らがその正を負にしても良いし
ストップをかけたり破壊を起こしても
良いと思うのです
そうやって
リバランスしていく
私の場合は全てが負に傾きすぎて
もう全てが臨界点でした
だから私は自分でバランスを取るために
自らの幸せと言われるものを全て終わらせました
きっと誰にでも色んな事で
そのバランスを取るときは訪れるはずです
自分の心に素直に生きるなら尚更です
その時に大切なのは
自分が清濁合わせ飲む覚悟ではないでしょうか
良い事だけ
楽しいことだけ体験したいは
そうであったら
どんなに幸せなのでしょうと思うけれど
やっぱりこの宇宙の理からは
逃れられないようです
だからこそ
負の部分をジャッジなしにあっても良いと
受けいれる必要があって
そして正の部分にフォーカスする
必要があると思うのです
泣きたいほど苦悩する日もあるでしょう
不安に押しつぶされそうな日もあるでしょう
そんな日があるのが当たり前で
当然なんですから
でもバランスなのです
ずっと負ではないし
負だと思っている状況の中にも
確かに正は存在しているのです
善悪とか
正しいとか間違いとかを超えて
人は中庸でいながらも
起こる事全てが
必要で最善であるということ
そんな感覚でこれからを
生きていくと良いなと思った2024年の
始まりでした。