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チリ駐在日記 2024.09.16-09.22

今週末は独立記念日があり四連休なので、アルゼンチンに思い出作りに出かけた。帰任が決まる前から立てていた予定で、引き継ぎなど周辺がやや慌ただしくなって来たが、せっかくなので強行突破だ。
今回は南米のスイスと呼ばれるパタゴニア地方のバリローチェという湖畔の街を訪れた。ここはスペイン語の先生からもおすすめされた観光地で、バリローチェなら是非このエルフ人形をとすすめられた、なんとも言えない味わい深い人形をお土産に買って来た。ここは森が広がっていて、エルフはその森の守護者として多くの物語があるみたい。だから魔除け、厄除けにもなるらしい。凄くユニークな格好をしているので気に入ってしまった。我が家の守り神として日本にお連れしよう。
写真では伝わらないかもしれないが、ものすごく雄大、壮大な景色が拡がっていて、とにかく圧倒された。大自然の前では自分たちは小さな存在で、怒らせるとたちまち飲み込まれてしまう。だから共存するために護っていかないといけない、ということかな、なんて想いに耽った。そして、素直に癒された。来て良かった。

大自然の前では人間なんてちっぽけな存在だ:Los humanos somos insignificantes frente a la naturaleza.


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