すべてのひとのなかの魔女の力
本日4月30日は、ヴァルプルギスの夜。
ドイツのブロッケン山に、世界中のおおきな魔女が集まる日です。
ちいさな魔女が奮闘する話は、この本の中に詳しいのでそちらでごらんくださいね。
しかし、おおきな魔女たち
今年は何を話し合うんでしょうかね~
“魔女”
林に鬼だなんて、たいそうな字面だといつも思いますが
わたし的魔女のイメージをいうと、
目に見えないこと=自然を上手に扱えて自分の中に取りこんでいる人。
だと思っています。
普段はひっそりと、森の中でひとりで暮らし。
周りに住む動物たちとも仲良し。
得意料理は、鍋でスープ作ること。
しかし、夢中になると鍋を焦がしてしまうので、そのニオイに何事かと動物たちに心配される。
な~んて、生活をしてたんじゃないかと思いますが。ハイ、妄想です。
でもその魔女が普段親しんでいる薬草の力が、いざというとき
村の誰かを救けたり。
風を読む力を生かして、大きな天災を避けるのに使ったり。
かつての世界は、その目に見えない力を持つひとも、
怪しいと村人から煙たがられず、そこに当然あるものとして、
コミュニティの中で上手に共存できていたんじゃないかなと思っています。
もちろん魔女は、その力が突出していた特別な人なのかもしれません。
でも、その魔女的力は、誰の中にもあるだろうなと思います。
たとえば
・なんだか予感がするもそうだし
・これあの人にと買ったものが、その人がドンピシャ欲しかったものだったり
今回のコロナで、アマビエさまがこんなにもフューチャーされているのもその一つなのかもしれません。
アマビエさまの出現は、
こうなったらなんだっていいから収まってくれよの、わたしたちの本音が現わした現象なのでしょうし。
どうにも目に見えないことに、今一度注目が集まってきている気がして、
楽しくもあります。
目に見える世界(解明できること)+目に見えない世界 両方ある。
になるためにコロナは一役かっているのでしょうか。
医療現場の最前線で大変な方もいる中、どこまでものんきな話で恐縮ですが
ま、でも
今夜魔女が集まる世界も、ある場所ではあるんだよ。
なんて思っていればね、それもまたよしかなと。
ちなみに今年の日本代表はアマビエさま!?
いやいや、あの方は魔女でなくて妖怪か??
妄想族はこういうことばかり考えておりますが、
通販する香りは決まりました。
Ray(光)という香りです。
GW明けぐらいを目標に出せたらなと思っています。
また詳しくはその時に。
それでは今夜☆
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