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口内炎のときにできること(自然療法&カレンデュラチンキの作り方)

ただいま口内炎ができてまして少々痛いです。で、もしかしたら、私と同じく口内炎で痛い思いをしている方もいらっしゃるかもしれない。と思いまして、今日は口内炎のときにやっているおすすめの方法のことを書こうと思います。

ちなみに今、口内炎と書き始めたら気づいたのですが、口内炎って文字にすると、口内が「炎」なのですね。ワオです。消防車に火を消してもらわねばじゃないですかね。そうだったかあ口内炎。

さて、それはどうでもいいのですが。口内炎。
ごく普通になりがちなことなので、その原因はなにかなんて、もうご存知だと思いますけど、しつこい私は書きますね。
“口内炎” 一般的に免疫が下がるとできるといわれています。風邪をひく前とか、女性なら月経前とか、あとは圧倒的に食べすぎかと思われます(耳が痛いですけど)。

そしてですね、大体この口の中のトラブルって、“口からおしりまで(はっきりいうと肛門です)は、一本の管“なので、口にトラブルがあるときは、肛門の方はどうでしょうも、一緒に考えてみないといけないのですよね。これこそ ワオ ですけども。
まあ、肛門とまではいかなくてもその手前の腸内環境。お腹を下してるとか便秘とか。そして、痔とかですよね。痔にもいろいろあるけれど。だから、口内炎ができてるなんて人前でいうのは、本当は少々ばかられるのかもですけど、、、  今日はそのお尻の方の話はおいておきます。ふふ



では
口内炎のときにできること 

2つあります。



その① 水でゆすぐ
はあ?? 当たり前すぎる とあなどることなかれ。ひとまず、口の中を清潔にすることが第一ですので、食べた後に水で口をゆすぐを、毎食後徹底するだけでもいいんですよ。おやつを食べた後も。
ポイントは
口の中のあらゆる方向に水を転がして、ぐちゅぐちゅすることです。塩水でもOK。


その② カレンデュラを使って歯茎を磨く
カレンデュラというハーブがあります、和名はポットマリーゴールド。
 *園芸種のマリーゴールドとは違いますのでご注意くださいね。

このカレンデュラは、皮膚のガードマンと呼ばれたり、粘膜に対して力を発揮します。
もちろん、ハーブティーとして飲んでもいいのですが(黄色くてかわいい)、カレンデュラに関しては脂溶性という特性があるので、水よりも油とアルコールに相性がいいです。(このあたりのことを詳しく知りたい方は講座にて  薬草箱講座 春以降開講予定です)
なので、アルコールにつけてチンキにしておくとその後活用しやすいです。

◎カレンデュラ・チンキの作り方
材料
・カレンデュラのハーブ(ハーブティーを扱っているところで買えます)
・40度前後のアルコール(ホワイトリーカーでも)

瓶にハーブを入れ、ハーブが浸るぐらいにアルコールを入れて漬け込む
(作りやすい量の目安、5gのハーブに、40度のアルコール50ml)
2週間たったら出来上がり

「もう!  2週間も待ってる間に、口内炎は治るわ」という声が聞こえてきた気がしますけど。 

ほんとですよね、だからもし今から作る方は、いつかの口内炎のためにと、気持ちを切り替えお作りお願いいたします。
作ったチンキは口内炎以外にも使えますから。皮膚のガードマンなかなかやりますので、ご安心おば。


カレンデュラチンキをお持ちの方は、次へ
  ↓
使い方
カレンデュラチンキをティースプーン1杯 + 塩を少々
これをよく混ぜ合わせて、歯ブラシにつけます。歯茎あたりをマッサージするように磨く。
多分、染みます。ので、最初はそっとね。
最後に、口にカレンデュラチンキを含んだまま、水を加えて、ぐちゅぐちゅぺをしておしまいです。

下の写真 チンキ+塩


〇その他おすすめのハーブとしては
エキナセア、ジャーマンカモミール
※エキナセアは自己免疫疾患の方はお使いいただけません。


補足:口内炎もいろんな場合があると思います。長く別の治療をしていることで口内炎ができ続けている方などもいらっしゃいました。その場合によかったことなどもあるのですが、薬との飲み合わせや、お医者様にご相談が必要だったりもあると思いますので、ここでは割愛いたいします。
もし単純に口内炎ができたとかかでない場合は、専門の方にご相談されてみてくださいね。


というわけで、口内炎のときにできることお届けいたしました。
あとはやっぱり、口からおしりまでの「管」を想像して、食べることを少し控え間にすると、いい感じが早く整うかなと思います。これが一番難しいかもですけど。ま、意識すると違いますよね。

ではでは、また次回。

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松田純子 junkomatsuda
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