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未来創造展にいってきた。ちゃんみなさんや とうあさん が若い世代の心に刺さるわけ。生まれ変わっても自分でいたいって思うために生きてるbyとうあ


voicyで
トレンド(流行)とどう付き合うのか?
追うのか、スルーなのか、そのどちらでもなく
好奇心を持つことが大事という話をした、その一環で
とうあ さんの事に触れた。


でもきっと、刺さるのは若い世代だけではないだろう。

現に私が刺さった。


若い世代は情報のキャッチが早い。
でもだいぶ遅れてでも(汗)知るきっかけがあれば

どんな世代だって、ちゃんと知ればきっと ファンになる。

いやべつに ファンにならなくたっていいんだけど
時代を牽引する若い新しいパワーを
ぜひ知って貰いたいとは思う。



ちゃんみな のことは以前から知っていた。

先日も、クローズアップ現代に取り上げられていて、家族で痺れていた。
私、もうすぐ、60歳。 夫 65歳。
娘、27歳。 愛猫 3歳。

ちゃんみなは、娘の学年イッコシタ、だという。
娘は、ちゃんみなのことについて、とても詳しい。
同世代の話題には、いつもあがるという。


ちゃんみなは知っていたけど、とうあさんはしらなかった私。
娘に聞いたら

「知ってるよー めちゃ おもしろいよね」と。
当たり前に知っていた。
そうあたりまえに。


これはちょっと、ファッションとの関連性もある。

今こういうの流行っているよね。うん、そうそう、という感覚。

今の流行、それは 人もファッションも含めて
時事ネタでもあるのだ。



前回、モード学園の未来創造展に行ったことを書いたが、今回はその続編。


とうあさんを知るきっかけとなった
モード学園+HALの卒業制作展、未来創造2025.JAPONISM

この祭典の審査員特別ゲストが とうあ さんだったのだ。


生まれ変わっても自分でいたいって思うために生きてる



いいな、この表紙。


とうあさんの 初書籍です。
もうタイトルだけで泣けマスネ。なんか。やられたーってかんじ。


以下 KADOKAWA書籍HPから

人生100年。今19歳。残り81年、悩んで生きてハッピーな人生になる?
動きも発言も自由すぎるYouTuber・とうあついに初書籍でやんす!
性別にとらわれないアイデンティティ、ファッションやメイク、恋愛観、人生観、仕事観など、
「なりたい自分になる」ための哲学やパワーが心に刺さる、渾身のフリーダムエッセイ! 

第 1 章 アイデンティティ ー男って何?女って何?
あたしはあたしを一生貫く
第 2 章 恋愛 ー恋でブレたくないのに …
第 3 章 人間関係 ー初対面から好きベースの人間大好き人間
第 4 章 ファッション/メイク ー自分だけの、それぞれの「美しさ」
第 5 章 夢/将来 ー夢は想像できたらもう自分のもの

とうあの書籍から


いや、、これ、読むわ。


ーーー

とうあは何でバズった?と AIに聞いてみた。


性別にとらわれない自由なビジュアルと考え方、そして個性的な活動や発言で10代を中心に人気急上昇したとうあさん。 「おはようでやんす」のあいさつフレーズと動きも爆発的に広まった。 メイクの様子を発信した動画シリーズは総再生回数1800万回以上を記録し、TikTokでもバズりを続けている。

AI


らしい。

衝撃の、You Tube    いや、すごいんだわ。好き。

素を、どこまでも隠さない姿。そして、どこまでも自分の可能性を表現している。
持って生まれた性は男性なのだそう。




未来創造展に現れたときの とうあ さん。これは大きくスクリーンに写ったときにすかさず収めた画像。

とてもしっかりしたコメントをしていたし、繊細でまじめなひとなんだろうなと。

そして とうあさんが とうあ賞として選んだ作品がこちら。
偶然、私が、いい、と思った作品と一致。(それがどうした、なんだがね)

右が作品を作った生徒。


このグループ、全体的にクオリティーが高かった!

向かって一番左。グループ大賞とるのかな、と思っていたけど、対象はHALに。


私が、モード学園の講師でなければ、私はどうやって とうあさんにたどり着いたのだろうか。



やば、知らない_!!と思ってあせったが、一緒にいった西畑敦子も知らないという。私よりずいぶん若い彼女も、とうあさんのことは知らなかった。
私が主催している学校MFJの生徒さんにも聞いてみたが
私より二回りも若いエリティン(ニックネーム)も知らんかった、という。笑 


右、西畑敦子 パーソナルスタイリスト


知ってる? 知らない? が問題というよりは

時事、を捉える、キャッチする、アンテナを張るという重要性。


これは ファッションを
生業にしている人間だけではなく、すべての人に関係すること。

環境が人を創る、環境は人が変えられる、ということを
前回書いたけど、
こうした時事に何の興味もなく、好奇心もない

ってことは、正直老化のはじまり。というか かなり老化。


刺さる とか ときめくという感性。

きゅんとしたり、どうしても気になるなど 
たとえば「推し」がいる人のほうが、気が若かったりするように。

何より世代を超えたコミュニケーションができることで
「共感」を得たり、行動が共にできる、といった恩恵がある。

子育てをしていても、若い世代へ授業を行っていても
また働くにしても、自分と同じ世代としか働けないとしたら
かなりまずい人になっているという自覚を持ったほうがいい。



若い世代との価値観の共有を無視していれば
単なる「老害」になりかねないなと。

流行や時事は 追う必要はない。


しかし、好奇心を持って、時代の空気というものを
取り入れる努力、のようなことは大事です。

このお2人の活躍は、どうして今なのか
なぜ時代とマッチしたのか
他人事ではなく自分ごととして、よい意味で影響を受ける

知ったことで自分も変われることはないか
私は素をもっと出そうって思えた。

そんなことを考えて表現していくのがファッションなんですよね

流行は、程よく取り入れて
時代の空気を纏う、という感覚をいつも持って生きると
人生もファッションも楽しくなるよね、って思ってます。

これは若づくり、ってことではなくて。




このポストはvoicyと連動しています。

今日は深夜に録音し、周囲は静まり返っていますが
みなさま おつきあいありがとうございました。

↑ ありがたいことに配信4日目でリスナー100名突破。
感謝です。つらつらーとお話してまんすが、よかったら聴いてくださいね^^



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