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愛子様、鴨場接待でのお召し物&立ち居振る舞いから学ぶ品性とは。
この記事はvoicyとの連動記事になります。
鴨場接待とは。
2025年2月14日【時事通信社】報道から。
先日天皇、皇后両陛下の長女愛子さまと秋篠宮家の次女佳子さまが千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場で、各国の駐日大使らをもてなす「鴨場接待」の接待役を務められた。愛子さまの参加は初めて。
鴨場接待を、政近メソッドTPPOSMからご説明してみましょう。
T 2025年 2月
P 千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場
P 日本に駐在する外国の大使など 今年は12各国から。
O 鴨猟を体験してもらうなどして、日本に古くから伝わる鴨の捕獲を紹介する
S 皇室行事の一つ 伝統継承 国民もそのご様子を拝見する
M おもてなしの心
おもてなしの心
忘れてはならないのは愛子さま、佳子さまはおもてなす側、だということ。ご招待されたわけではないのだ、
服装に関する動作としては、鴨を実際に手で捕まえて池に誘導、というお役目がある。
フォーマルな服装ではなく、動きやすさを含めたカジュアル要素というものがあっても良い。
自然のなかで鴨の捕獲をする服装ですから。
ただ「要素」であってカジュアル イコール スポーティーやラフ過ぎるのはおもてなす側としては丁寧さに書ける立ち居振る舞いに見えやすいので、
基本はエレガンスやトラディショナルが根底にあるうえでのカジュアル要素ということが大事です。
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愛子さまはこの日、深いグリーンのジャケットと白いタートルネックをお召しに。ボトムスはグリーンのチェックスカートに、黒いロングブーツをコーディネート。耳元のイヤリングと四葉のクローバーの形をしたブローチもグリーンに統一、これまでの愛子様の印象とは少し違ったシックな雰囲気が印象的でした。
佳子さまは、ツイード生地の赤いジャケットにボルドーのタートルネック、黒いボトムス、パンツルックでの装いをされていました。
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このグリーンと赤、という補色の2人のバランスもとても美しかったですね。お互いを際立て、フォーマル度は少し愛子様が高め、スカートとパンツスタイルではスカートのほうが高いとされていますし、ツイード素材は高級素材というイメージがあるかもしれませんが、
それだけではないのがツイード素材の奥深さです。
要するにツイード=シャネル
というような発想しかなく 高級なんでしょ、という知識だけでは
おかしなことになるわけです。
もしそうなら、佳子さまは、このシーンでは着られませんよね。
それは、、、続きはvoicyへ。
また過去の接待シーンでは、佳子様がグリーンチェックのスカートを履かれていたこともあるのですよ。
スカートは短く、トラッドの中でも制服調な要素が強いお二人ですね。
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グリーンメッセージ
愛子さまのこのグリーンは、実は
天皇陛下が皇后さまにプロポーズしたというゆかりの場所でもある場にて
その際に着用された服装が同じグリーンだった、ということと
関係している、とも言われています。
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何かとても感慨深くメッセージを感じるところですよね。
ご両親への尊敬と愛情の現われのように私は思います。
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もちろん 自然や鴨の色目に合わされた、ということもあると思います。
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ご就職と共に、、
昨春に社会人となられた愛子さまですが、桜色や白色、水色など柔らかい色味のお召し物が中心でしたがですが最近ではワインレッドやチャコールグレー、ブラウンなど、ぱきっとしたお色目+落ち着いた配色にもチャレンジされていますね。
すこしキャリアを感じさせるカラーなのですが、これは雅子様の影響も濃く背景にあるようにも思います。
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私はグリーンがお似合いなことが特徴に思っています。なかなかいらっしゃいませんので。
そして
不思議なのは、愛子様が着用されつと落ち着いた“エレガントコーデ”になるということ。雅子様の持ち味とはまた違った魅力から目がはなせない、といった気が致します。
鴨場接待デビューをされた愛子さまのお振舞いや“グリーンコーデ”に、Xやネットでは感激する声が広がっていますね。
《品格が素晴らしい》
《なんて清楚で素敵なんでしょう》
《モスグリーンの装いが敬宮様の透明感のあるお肌を引き立てており気品が溢れシックで上品よね》
前回書いた、気品 品格、について、
愛子様には常にそうしたキーワードが上がってきますね。
そして「清楚」
これは、愛子様の持ち味であられますが、
愛子様の場合、たとえばカジュアルな着こなしをされている際でも
この清楚な空気感がなくなることがないのです。
こうした愛子様の清楚、にあたるような持ち味は、人間誰にでもあるもので、その持ち味というものは、どれだけ着替えても垣間見えるものでもあったりします。
たとえばこのような はっきりとした赤を着られても
清楚さが、、、返って際立つほどに。
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私が赤いワンピースを着ると、やはりロックになりますよ。笑
トラディショナル
さて、愛子様の装いについて、こちらの装いは 一言で言えば
トラディショナルな装い。トラッドスタイル、なのですが
愛子様が表現なさると、やはり清楚であり、また知的ですね。
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トラッドとは何か?
は次回に解説しますね!(と書きましたが前回、ですね、この記事をアップするの忘れていたという、汗、)
やはり基本を知って全体を見ないことには ファッションはいつまでもわかりませんし、個性の出しようも、実はないのだということも
ちょっとづつ知っていっていただけたらいいなーと思っています。