パリオリンピックファッションでGO~~! 開催時期、オリンピック気分をファッションに取り入れる。選手たちにエールを送る日常の装い&観戦ファッションとは。
「パリオリンピックファッションでGO~」
いやもう連日 ヤバいです。
号泣したり叫んだり考えさせられたり、、と忙しい。
基本、アスリートの頑張り&美しい姿を見ているだけで幸せなので
寝不足でも超元気です。
今朝も陸上男子100M 凄かった~~!!どんだけ興奮したか。
そんななか、一昨日もMFJ授業。20時~24時までぶっちぎり。
授業内容はオリンピックから装力を学ぶメタ授業です。
装い課題はもちろんオリンピック。
普段の自身の生活に、オリンピック要素を取り入れるというもの。
私の普段のスタイリングはこうです。
もう何年もスタイリングオファーを頂いている、親友のような顧客さんとの
ショッピングアテンド。仕事でありながら、仕事を越えた楽しい豊かな時間を元気いっぱいのクライアントに合わせる。
観戦ファッション 現地入り想定。笑 あーもうほんと、現地に行きたいなぁ。
これですね。パーティー時に使用した赤チュールスカート(下)をハットにかぶせて、ゴムでポニーテールのように結びます。
なぜ装力を「心技体」から創り上げたのか、そんな話もオリンピック開催中だから丁度よく、熱く語りました。
しかしこの心技体、昔は「根性論」みたいになってて、本来の優れた意味がおかしくなっていた時代もあった。
その流れからなのか、日本の選手の
「負けてあやまる姿」が少し痛々しい、、、そんな問題についても授業で取り上げた。
一昨日なんて柔道の団体戦。階級が下の日本選手が大きな選手に立ち向かっていく姿に、身震いした。鳥肌立ったわ。かっけー!!!結果は銀、堂々と日本に帰ってきて頂きたい。
特に、自分の順番のところで勝ちきっていればと涙した一二三選手。死闘ともいえる試合、応援はもちろん、この格好で。笑
スポーツと装力
全身からみなぎるパワーと美の融合
そしてもちろん外見の見せ方だけではなく、人間としての在り方。
話を装力にもどすが、
装力を見方につける選手たちのパフォーマンス、強さ、表現力、全身からみなぎるパワーと美の融合。特に外国人選手たちの表現の自由さ、美しさ、
ため息が出るほど格好いい!!
その唯一無二の外見(髪型、メイクアップ、タトゥー、ネイル、ネックレスなど)が、勝利に立ち向かう際に背中を押してくれる、自信がみなぎってくると断言するトップ選手は多い。
同時に、ファッションに結びつく分かりやすい装飾や見せ方、というわけではないのが装力で、心技体をベースにその人のあり方、真の価値が全うに世の中に伝達されているか?を問うのが装力。
柔道の斉藤選手が負けた時、日本の総監督がこうインタビューに答えていたが、まさにこのようなことである。
日本人アスリートに、装力を伝授したい。
きっともっと、強くなる。
と私は真面目に思っていて、この話はいずれまた。
がんばれ日本!!!
授業の様子です^^ スタイリングが素敵な生徒さん方は
また掲載していきますね。それぞれの仕事やプライベートがあるなかでの応援スタイリング。MFJはスタイリスト育成目的の学校ではないので(プロ育成はMFJ・専科になります)皆さんお仕事をお持ちだし、装力を身につけ、ギフトファッションアクティビストとして、体現者。表現者であることを大切にしています。
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