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70分の交響曲 | 自閉症
興味をそそられる記事、英語ですが、こちらー
Tiktokもありました
https://www.tiktok.com/@kqedofficial/video/7283644299927883038?lang=en
幼少期に自閉症と診断され、
「言葉が話せないからIQが低いでしょう」
と言われていたJacob君。
一人の神経科医だけが、
「彼はタイプすることができるし、意思疎通ができるはず」
と、見抜いていました。
17歳で iPadの文字入力を完全マスター、人とのコミュニケーションが取れるように・・・。
ある日、
「僕の頭の中には、70分の交響曲があるんだ」
と言い出し、それを聞いた家族が Jacob君とコラボしてくれる音楽家を見つけ、譜面にしてもらいました。
その曲を大学生オーケストラが演奏会で披露したというお話。
iPadを使いこなせるようになって、彼がタイプしたこと。
“It was damn, damn satisfying that I could claim my terrific identity and show everyone my intelligence,”
むちゃくちゃ満足だよ!
やっと自分の素晴らしい存在を主張できて、
みんなに自分の知能を見せられるんだ
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
自閉症の専門家ではないですが、わたしは自閉症のお子さんと接する機会があります。
あくまで私の体験した範囲での話ですが、彼らは、自分から意思表示が上手くできないので、誤解をされがちです。話せない、すぐに周りの指示に従えない、周りが期待するような反応をしない、だから全く分かっていないんじゃないかと。でも、いろいろと分かっているんですね。
なかには、宇宙語を話すお子さんもいます。彼女は、夜中にわたしのところへ遊びに来ました。これは物理的に来たのではなく、意識的に来たのです。わたしは夜中に目が覚めて、すぐその子の存在を感じました。眠いから寝かせてよ〜っと言っても、何度も起こして遊びたがるのです…笑。わたしの空想と言ってしまえばそうなのですが、たしかな確信があります。
また、言葉は出なく、いつもうわの空な感じの3歳児が、難しい単語を正しくスペルできるとか、先生や友達の前では喋らないけれど、歌は上手に歌えるとか、宇宙の惑星の名前や特徴を容易にペラペラと話せるとか・・・。
いろんな形で、内面にある〝なにか“ が現れているのです。
こういうのを見てしまうと、前世の体験がそうさせているのだとか、違う惑星から来た魂の持ち主なのだとか、本気で思わざるを得ないというか、やっぱり本当だったんだ、と確信させられる瞬間です。
自閉症とカテゴライズされる人も、そうでない人も、持って生まれた〝なにか“ を表現するために地球に生かされているのでしょうか。
みんながその〝なにか“を発揮できたら、素晴らしい地球になりそうですね。
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