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QUANTAリトリート体験記①〜大人の修学旅行が始まった〜

今のこの気持ちを絶対に忘れたくないし、絶対に忘れない自信はある。
でも、あえて書き残す。だって、こんなに奇跡的で美しい4日間を沢山の人達と過ごすことなんて人生にそうそう無いと思うから。

年度末ギリギリの4日間に仕事も家も放り出して京都に行く。しかも、ちょっとした海外旅行に行けそうな金額を出して。


それがどれだけ覚悟がいることか、度合いや状況は人それぞれだろうけど、参加者全員が相当な覚悟を決めてきたに違いない。


私もハゲそうな位に悩んだ。

このリトリートに誘ってくれて背中を押してくれたのは、Twitterを通して知り合い結成された「美女会」のメンバーであり、皆んなのアイドルしゃなえさんだ。
「リトリート参加条件が我々美女会メンバーにピッタリなんです!」


実は、かわい子ちゃんに誘われたにも関わらず、即答出来ずに数日間温めていた私。
なぜなら年度末の平日に「4日間も休めるのか問題」が、立ちはだかっていたからだ。

そして、どう休もうか…と考えあぐねていたらあっという間に定員に達してしまった。

今回は縁が無かったのかも知れないな…。
しかも、2月半ばにはyujiさんの鑑定を受ける機会もいただいた事だし、また別の機会で行けばいいや。

そう思う事で自分を納得(諦め)させた。

でもその直後に予定されていたyujiさんの鑑定が私に火を付けた。

※鑑定の感想はこちら↓

私にとっては衝撃的な内容で、簡単には消化できない。
でも何処かで薄々気付いていたような気もする…。
なんなんだこのザワザワ感は…。

このザワザワをなんとかしなければ、何も手につかないぞ・・・。

そして何より私はやはり強烈に変わりたいと、変わらなきゃと、思っているのだ。

居ても立っても居られなくなった私は、しゃなえさんに「やっぱり行きたかったな」と本音を吐露した。

そんな私に「キャンセル待ちできないか聞いてみましょうか?」と言ってくれた超絶優しいしゃなえさん。

「う、うん!お願いします!」
これでダメなら思い残すことはないし、もし行けるなら上からの「行け!」という指示に違いないと思った。

数日後、1名のキャンセルが出たとの連絡。
しかも密かに希望していた1人部屋。
これはもう…色んな行けない理由をごちゃごちゃ並べずに「行きなさい」という事だ。

それでも仕事を気にしてウジウジしている私にしゃなえさんは「この状況、私だったら行きます!」と、背中をポンと押してくれた。


腹を決めた私は、どんなに重要な仕事が入っても絶対行こうと決めた。

そもそも重要な仕事ってなんだろう?
そこから考え直すきっかけにもなり、結果「自分ごとより大切な仕事ってそうあるもんじゃ無いよね!」という結論に至った。


そして、諸事情を無理くりねじ伏せw出発当日を迎える。


全く葛藤が無かったかと言えば嘘だ。
途中何回も「本当に行って良いか」自問自答があった。
その度にどちらが後悔しないかを自分に問いかけた。

かなり悩んだ割に、当日を迎える頃には楽しい旅行気分で、どでかいスーツケースにウキウキ服やら化粧品やらお菓子を詰めていた。

京都に向かう新幹線内では、しゃなえさんとキャッキャお喋りしながらあっという間の2時間半。
京都駅で美女会メンバーyuumiさんとも合流し、なんだか本当に楽しい女子旅のようだ。


いよいよ集合時間になり指定された場所で全員でのオリエンテーション。
そこではyujiさんから班分けと個人課題の提示があり、その後班ごとのMOTOKOさんセッションという流れ。

yujiさんからひとりひとり名前を呼ばれて個人課題を言われるのだが、私の課題は・・・

Open the door.
能ある鷹は爪を隠さない




2月の鑑定の内容とも共通している課題だと思うのだが、いまだにムムム・・であった。
果たして3泊4日で腹落ちさせられるだろうか?

さらにMOTOKOさんセッションで、グハッとえぐられる言葉をもらう。


そして初日の夜は桜が美しいおしゃれなレストランで美女会メンバーと食事。
yujiさん&MOTOKOさんからいただいた課題にズシンときたものの、私はスパークリングワインをがぶがぶ飲み、まだまだ余裕である。


そして『あんなこと』が起こるなんて、この時の私はまだ知る由もない。 

リトリート全体のテーマは「abundance〜豊穣〜」
豊かさに満ちた奇跡のような4日間がはじまった。





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