的を得たリーディングは「ちょっとした意識」で、面白いほど読み取れる
タロットカードに限らず、
「こう読む!」という凝り固まった
「リーディングの正解」は存在しませんが、
「的を得たリーディング」はタロット占いをする上で重要な課題になってきますね。
こんにちは。
タロット/数秘術鑑定士、
潤心です。
いざ、カードを展開したはよいが、
引いたカードから
・「メッセージ」がうまく読み取れない。
・どう解釈してよいか?
て、ありませんか?
モヤモヤして
すっきりとカードリーディングができない❗
進まない❗
そんな時、あなたなら、
どうします?
「もっと、カードの意味を理解しないと…」
おっと、そうきますか!!
「え、だって、カードの意味が分かっていないからかな~と思うから…」
うーん、そうかぁ。
なるほど。それも…あるよね。
しかし、もう少し視点を変えて見てみるね。
そもそも、そのカードからどのようなアドバイス、メッセージを聞き出したいの?
手っ取り早く、ポイントを発表しちゃいます。
それは、何かというと。
カードに、
「何を聞いたのか!を意識する」ことです。
カードをシャッフル、スプレッドする前に次の手順を立て、カードに聞くことを絞り混みます。
例)
内気な彼との今後の付き合い方に悩んでいる。
↓↓↓↓↓
①悩みを提示。
「内気な彼氏との今後の付き合い方に不安がある。」
②自分はどうしたいか?
どうなっていきたいのかなど、希望をなるべく明確にしていく。
「もっと積極的になって欲しいが、なかなか彼は弾けることがない。」
③ ②について「どのようにしていけばよいか」、
(または「そのように行動したらどうなるか?」)をカードより読み取る。
「私はどのように接していけばよいか。」または、
「私がリードをしてよいのか」
↓↓↓
さぁ、ここで、「皇帝」が出たとします。
あなたなら、どうリーディングしますか?
「カードに何を聞いたか?」を意識してリーディングをしてみてくださいね。
もう一度、繰り返しますが、
「カードに何を聞いたか?」です。
リーディング中も意識してみてください。
どうでしょう?
スッキリしたリーディング、できましたか?
タロットは、質問を明確にすればするほど的を得た解答をしてくれます。
カードを展開する前に、カードに聞きたいことを明確にしておくことで、リーディングがスムーズになる効果が得られます。
「えっ、そんなこと…」
って思うでしょう。
以外にこれが出来ていない人が多いのです。
【たろりんぴっく】では、
こんなところも重点的にお話をします。
自分占いでなく、人を占うことになった場合、
スプレッド前に十分なディスカッションが必要となります。
しかし、クライエントが辛い思いを抱えており、なかなかディスカッションが進まない場合もあります。
この場合は無理をさせて聞き出す必要は全くありません。
こういった場合に有効な方法およびスプレッド、実際のリーディングのポイントを【たろりんぴっく】ではご紹介しています。
ぜひ聞いてくださいね。。
今日も長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございます。
潤心