本当に憎いものは…
こんにちは。
小四の娘の影響で「鬼滅の刃」にハマりつつある
48歳の初夏…
「鬼滅の刃」には日常でハッと気づく事が多くある。
こちらもぼちぼち書いていこう。
主人公の竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は
鬼にも情けをかけ、とどめをさすことをためらうシーンがある。
炭治郎に斬られた鬼は涙を流して死んでいく。
私が思うには…だが、
「炭治郎は鬼を滅するのではなく正す」のだろう。
鬼になった妹を人間に戻さなくてはならないから
そうなのかもしれないが。
正すことは滅するよりもエネルギーを必要とする。
悪しきものをなくすのではなく、正していく。
面倒くさい、綺麗事でも
それをやっていく炭治郎がわたしは大好きだ。
同時に憎むものは「鬼、鬼になった人」ではなく
ただひとり。
鬼舞辻無惨、なのだな…
本当に自分が追うもの(憎いもの)はそれなのか?も炭治郎は教えてくれる。
まだアニメを見始めたばかりだが、鬼滅の気づきを書いていきます。
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