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愛と恋の違いとは?

=あなたの心模様、見つめ直してみませんか?=
「今」を大切にして「未来」を創る 開運タロット占い師 絢子
です。

「先生、愛と恋はどう違うのでしょうか?」と聞かれたことがあります。

「恋しい」や「愛している」の感情は人と人の間に必ずある感情です。

じゃ、どう違うのか?

愛と恋は違う

愛と恋は違います。キッパリ( • ̀ω•́  )✧

恋は「相手をどれだけ許せるかの駆け引き」で、愛は「相手を無条件で許す」ことだと思います。

相手をどこまで許せるか?

ちょっと極端な例を出そう。

恋人が浮気をしているようだ。
証拠もしっかりある。浮気は紛れもない事実だ。

さぁ、どうする?

とにかく問い詰めて、白状させる?
そして、二度としないよう叱る?

知らないふりをして、泳がす?
でも、「あなたが浮気しているのはお見通しよ」と
ちゃんと匂わす?

「男は浮気するものだ」と命じ
自分の恋人に対する言動を省みる?


どうだろう?あなたならどうする?


では、次に浮気の事実を突きつけられた相手がこう言い放ったとする。

「2人で食事をしてキスはしたけど寝てはいない」

この場合、
2人っきりで食事をしたことがもう許せない人もいれば、キスまでなら許す、結果寝たとしても「浮気」なら許す。

などさまざまな意見や対応が出てくるであろう。

さて、このように

相手のどこまでの行為なら許せるか、
どんな状態の感情なら許せるか?と線引きがなされる。

つまり、ここまではいいが、ここから先は許さない!
ということになる。

私が思う「恋」というものは、
ここまで!という「線引き」がされるものだと思う。

そう、ある意味、駆け引きなんじゃないか?


無条件で許す

では「愛」はどうだろう。

愛と聞くと何だかとてつもなく、美しいものに思えるのは私だけだろうか?
(恋が汚いと言う訳じゃないぞ)

愛は男女間だけでなく、人と人の間にも存在する感情だ。
親子、きょうだい、師弟の間など

実は愛はどこにでもある、と私は信じている。


前章「相手をどこまで許せるか?」と同じく
恋人の浮気が発覚したシュチュエーションで話をしていこう。

前章は「ここまでなら許す、ここからは許さない」という境界線があると書いた。

私は愛にはこの「境界線」はないと思う。
どこから、どこまでというのがない状態。

こうだから許す、
こうならば許さない、ではない。

無条件で相手を許すこと。
相手をそのまま、受け入れる。
それが愛だと思うのです。

そこに駆け引きなどはないのです。

浮気が発覚しても、無条件で許す。

でも、
ちゃんとお灸は据えておく。
ペナルティーがなければ、反省しないでしょ。

六星占術の細木かおり先生は、昔ご主人の浮気が発覚した時、許してペナルティとして高級ブランドバックを買ってもらったそうだ。
毎月ローンを組んでもらい、お金も生活費ではなく、ご主人のお小遣いから支払われるように。

ローンが支払われるたび、反省さぜるおえないですよね…
(かおり先生の著書より)


なるほど!さすがですな!!

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許すところに愛はあるのか?

正直なところ、許すところに愛があるのか?と考えてしまう。

いや、いや、これだけ書いておいてそりゃないだろう!
と思われるだろう。

許すとは辛いことだ。
相手にペナルティは与えても、自分の心には傷は残る。
次第に傷は小さくなっても、時折その傷が疼いて苦しめられることもあるだろう。

自分がペナルティを負わなければならないかもしれないし、人の心に傷をつけるかもしれない。


愛とは「許す覚悟」なのかもしれない。

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