長続きするカップルの秘訣話し方編
ラテンの夫とは、出会ってからケンカは相当やらかしてきた。
ある意味お互いを知るため、そして抱えてきた怒りを安心してぶつける相手がいたことは幸せなこと。
ではあるけれど、無意味なケンカはやっぱり精神衛生上よろしくないしね、
できれば減らしたいところ。
コーチングスクールでコミュニケーションを学んできたわたしとしては、コミュ障の夫の下手なコミュニケーションには腹が立つことが多い。
学んできた通り、わたしはIメッセージで伝えようとしているのに、
わたしはこう言われて悲しかった、
わたしはこういうのは嫌なんだ、
とかさ。
夫は、Iメッセージで言ってよって言っても、ガン無視してYouでやってくる。
Youはメンタルが不安定で問題ありだ。
Youは何にもサポートしていない、俺はこんなに〇〇してるのに。
「そんなことない」
「いやそうだろ。じゃあ週に何回掃除してるんだ?」
・・・という質の悪い質問へ続く。
だから、あなたの言い方が問題だからケンカになるんでしょ!
とわたしはよく言うのだか、客観的にみると、これもYouメッセージだね。笑える。
メンタリストDaigoによると、
長続きするカップルはWeメッセージを多用するそうだ。
わたし達はどうあるべきか。
わたしたちはどんなふうに感じているのか。
「俺はもっと塩味濃い方がいいんだよね。」
と言うようなひと言も、
「俺たちって、ほら、ワイン飲むじゃん。だからもう少し塩味が濃い方がいいと思うんだよね。」
みたいなね。
日本語では、主語を省いて話してしまうことも多いが、意識しておくと、目線がどこに向いてるか、は気づくことができると思う。
できるかな。
とりあえず、ケンカしていないときに、Weがいいらしいよ、と話してみようと思う。
お試しあれ。