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じぶんの取り戻し方
最近、社内通訳をしてた頃のことを振り返る機会が多いです。
あらためて、癒しの時期なのかもしれないな、と感じています。
通訳と言ったり、翻訳と言ったりしていますが、その違いは、
通訳 誰かの話をその場で約出しして音声で伝える
翻訳 誰かの書いた文章をテキストベースで訳を付ける
という大きく2つ違いがあります。
どっちもやっていたので、どちらも、わたしの仕事でしたが、
わたしは、通訳の方が好きでしたし、向いていたと思います。
人と関わることが好き、教えることが好き、な性格が、そうさせていたと思います。
翻訳をすることで、どんどん知識が増え、通訳をする際の訳だしの単語が増えるので、そういう意味ではとても楽しい作業でした。
通訳をしていて、一番楽しい瞬間は、
マネージメントの方の言葉を伝える時だったように思います。
彼らの言葉には、やはり言葉の重みがあるんですよね。
そして、他のメンバーが聞き入ってしまうところがあります。
その言葉を、伝えていくこと。
言葉の奥にある、想いまで伝えたいな、と思いながら。
夢中になってやった仕事は、評価され、昇給も面白いくらい簡単にしました。
ですが、同じ職場にいれば、だんだん使う単語などは同じなことが多いですし、次第に、離れたいな、と思うようになりました。
そして、集中力を要する仕事にストレスを感じ始めます。
それでも働き続けて、最後は、体調を崩し、仕事を辞めることになりました。
一度は入院までしましたが、会社への出勤を週4にしてもらいながら仕事をしていました。
最終的に、どうしてももう続けられないな、もうできないな、
正直、もうやりたくもないな、
と思って手放した時、
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