旅の醍醐味とは
アルゼンチンのフライトまでもうすこし。
今月末には出発します。
旅の準備が1番楽しいって誰かが言っていたけれど、わたしはこれを楽しんでいるのかはよくわかりません。
あれを準備して、
そしてあれを持って、
と考えているのは確かに楽しいといえば楽しいのかもしれないですけれど。
この旅で何かが変わる気がしています。
アメリカとか、フランス、イタリアのような美しい場所でなくなぜアルゼンチン。
(失礼、アルゼンチンにも美しさはあるでしょう)
夫がいるからではありますが、あまりメジャーでないところだからこそ、価値観が大きく動かされそうで、ドキドキしています。
エジプトに行った時も、そうでした。
雑多な国で遠慮もない。
でもそこにあるリズムや喧騒。
砂漠の砂の乾いた空気感。
空気汚染もあり、お世辞にも素敵なことばっかりじゃない。
だけど、そこにあるカイロの人の生活
躍動感
女性が黒いベールを外した世界
極めつけは、ギザピラミットから見た砂漠の景色
ベージュ色の砂が続いていき、そして空の青
それだけがどこまでもどこまでも広がっている
マクドナルドが見えたことは一瞬シュールな感じでしたが
美しいと壮大さ。
あの景色はずっとおぼえておるでしょう。
ということは、やっぱり旅で出会った景色が1番好きなのかもしれません。
あなたは、旅のどの瞬間が1番好きですか。
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