ケンカはしても仲良し
ケンカの質も変わってきた件
ケンカはまだするのです。
昨日も突然、
「この部屋のものYouの部屋に移動するから。Youはこれからここに寝て。」
とクローゼットのなかを指さししてて、
「やだ」
となります。
当然。
こう書くと冗談で言ってるんでしょと思うかもしれないけど、このひとは、
へんちくりんアルゼンチン人で、
バックパックとか、に憧れちゃってるようなひと。
「すぐひとの部屋にもの置こうとするのやめてよ!」
というケンカに。
その後、ケンカしてこのまま寝るのは、どうかな、と思って、
またふらっと彼のところに行ったら、
「わたしの部屋にもの置くのやめてよね。」
とわたしもまあ可愛くないですね。
また同じ話を蒸し返す。
「そんなこと言ってないよ。」
だって、今度はへんちくりんアルゼンチン人!
「言った!」
とまたケンカです。
だけど彼は、わたしの手をとって、
わたしのしぐさをミラーリング(好意を持ってるひとのことは無意識に同じしぐさをしたり、姿勢を取ったりする)
しているんですね。
結局、言葉のうえでは仲直りできず。
だけど、「このひとわたしのこと好きなんだなあ」
と思いながら眠りました。
あなたはどうですか。
言葉以外のコミュニケーションから受け取るものはなんですか。