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情熱をかけれる仕事の見つけ方
かつてダンスに熱狂していた時期がありました。
ダンスを鑑賞するために、ひとりで東京へ行ったり、
家に大きな大きな鏡を設置し、しょっちゅう踊りの練習をしていました。
やめて、もうしばらく経っています。
そして、ぼんやりと、お金持ちになったら、時間ができたら、またダンスを始めたいな、と思っていました。
だけど、別に、すごいお金持ちにならなくても、時間も、あるっちゃあるし、いますぐできるんじゃないかな、と最近は思い出しました。
ダンスに行くのをなんとなく億劫にさせていたのは、
なんとなくめんどくさいな、
という気持ちです。
だけど、最近は、気持ちの起伏を持て余している自分に気付きました。
怒りの感情を持て余している感があるんです。
怒りの感情は、情熱でもあるから、情熱が湧いてきたのでしょう。
ということで、ダンスを改めて、始めてみます。
皆さんは、どうですか。
小さなワクワク、実はじぶんのなかにあったりしませんか。
情熱をかけれる仕事を見つけたい。
そう思うとき、見逃しがちな大切なことがあります。
小さなワクワクをちゃんとキャッチできているかどうかということです。
これは昨年2024年にスピリチュアルカウンセラーケンジさんのセッションでも言われたことです。
こころが喜ぶことをしていくといいよ。
結局、これをやるといいよーみたいな具体的な答えはくれないんですね。残念ながら。
でも理由は、じぶんで見つけていく方が楽しいからだと思います。
その楽しみを奪ってはいけないから、優しさで、ハイヤーセルフも教えてくれないんだろうなって。
小さなワクワク
例えば、わたしでいうと、
おしゃれなカフェでお茶を飲む
じぶんで作ったキャラメルマキアート(デカフェ)をのんびり飲む
夫と食事を楽しむ
仲間たちとのパーティを楽しむ
猫をなでる
花を一輪飾る
興味のある良さそうなコミュニティに参加する
などが、小さなワクワクや心地よさを感じるものです
あなたにとっての小さなワクワクや心地よさはなんでしょうか。
そして、わたしは、わたしの情熱をかけれる仕事、そろそろ見つけられそうです。
こんなふうに、誰かを勇気づけたりインスパイアすることだったりが好きなことを思い出しつつあります。
あ、そうそう、情熱をかけれる仕事、というと職業をまず思い浮かべるかもしれません。
でも、これからの新しい時代には、職業であなたを語ることは、小さな枠のことでしかありません。
あなたは、これからもっと、ホリスティックに、あなたという人となりの全体を大切に生きていくことができるからです。
だから、趣味も、好きなことも、全部があなたを語る一部のパーツになっていきます。
車も家も、シェアカーやシェアハウスとしてシェアするのが普通の時代です。
職業も、ひとつの職業ではなく、マルチに職業をする人もふえていきます。
そうなった時に、職業で”わたし”を語るひとはほぼいなくなってくるでしょう。
そして、職業を、人生で大事な価値観のトップワンに持ってくるひとも少なくなってきていますよね。
家庭、家族
趣味
仕事
健康
人間関係
などの多面的な人生全体を満たしていってこそ、仕事も喜びからできるようになってくるからです。
だから、焦らずに、
すぐそばにあるワクワクを、のんびりと、じぶんに与えてあげる、をしてみましょう。
時間はたっぷりあるのだから。