見出し画像

夫の気持ちに寄り添うができるようになった

夫は、日本へワーキングホリデーで来て、

お弁当の会社に勤めていました。

お弁当の会社は、某有名なコンビニにお弁当を卸す会社で、

ブラジルの友人も言っていましたが、

かなり雰囲気悪い、と。

ブラジルの彼は大阪に住んでいて言うんだから、

そしてわたしの住んでる関東でもそうだって言うんだから、かなり、雰囲気悪い会社なのだと思います。

その雰囲気悪い会社で、

小突かれたり、

パンチされたり、

したらしいです。

警察呼ぶから!と言ったらとめられた、と。

誰も労働組合に相談しないの?

と思いますが、

そんなところで頑張ってたわけです。

最後はクビになる、というシュールな出来事で、

日本はこんな国、と失望していた様子です。

ときどき、そんな思い出を語ります。

ケンカしたり、なんだつかんだり、めちゃくちゃな生活をアルゼンチンで送っていた過去の彼。

せっかく、いいひとになろうと思って日本に来たのにね、

つらいおもいしたね、

とハグをしました。

きっと、そのときの気持ちをわかって欲しくて話してるのかな、と思って。

なかなか以前は、ひとの気持ち寄り添ってあげることができなかったわたし。

だけど、じぶんでじぶんに寄り添えるようになると、誰かに寄り添うこともできるんだと思います。

じぶんに寄り添う、をはじめましょう。

うんうん、わかるよ、そう思うよねなと寄り添うと、
どんどん素直になってくれます。

いいなと思ったら応援しよう!