
頑張らねばからリラックスして受けとるへ
離婚をしたことを長い間負い目に感じていました。
良い母親ではなかった
良い妻でいられなかった
そのことは長い間わたしを苦しめました。
もっというと、
良い娘でなかった
離婚したことで親に心配ばかりかけていて、外国人と結婚したわたしのことも、祝福するというよりとても心配していたので。
いろんな罪悪感がありました。
昨年夫の母国であるアルゼンチンに行って、
彼の家族にとても歓迎してもらって、
これでいいんだ
わたしはこれを望んでいた
もっとひろい世界を見せてくれる人と
ひろい世界を一緒に見ていくことを
そんなふうに実感しました。
じぶんのなかの痛みや罪悪感をどんどん手放していったからだと思うんです。
少しずつ、物事好転しているようです。
昨日は、娘の成人式の前撮りの打ち合わせでした。
元夫のお母さんも来てくれました。
わたしの両親がメインで音頭をとってくれていて、本当に助かりました。
離婚して、仕事にひとり邁進していた頃、預言カフェに行ったら、
「いままでひとりで頑張らなくちゃと思ってきたようですが、これからはもっとまわりの助けをかりるときですよ。」
と言われました。
別なカウンセラーさんの直観メッセージでも同じことを同時期に言われました。
ひとりで頑張っているのって、すごく孤独です。
そして、張りつめた糸みたいに緊張していました。
成人式も、女親であるわたしがひとりでなんとかやらないと、と思っていたら、両親はもっと前から、積み立てをしててくれてました。
成人式の写真や貸衣装なども、どこから手配するか、すべてアレンジ済みでした。
そう言えば、着物のことは母親の方が全然詳しいし、わたしがいろいろやるより良かったんだろうな。
以前、元夫は、娘と旅行に行きたいから、旅費すこしちょうだいって言ったら
いいよ
って2つ返事で言ってくれました。
そのときは、結局娘が行かないって言って、旅行には行きませんでしたが。
昨日の成人式の前撮りで、
あれ?
という出来事がありました。
あれ?わたしってけっこうちゃんと愛されてる?
娘にも愛されているし
両親にもちゃんと愛されてるし
元夫や元夫のお母さんにも、(結婚していた頃とは別の関係性であり別な意味で)
ちゃんと敬意を示されている?
もしかして、
わたしが、
どうせ愛されてない
どうせ許されてない
って思っていただけで、
その思い込みのメガネを外したら、
ちゃんと愛されてる!
ということに気づきました。
すごいことです。
じぶんを守るために、鎧を着てたけど、そんな鎧はそもそも必要なかった?
わたしが肩の力を抜いたから、そんな現実がやってきたのか、
わたしが、癒しに向き合ってきたから、そんな現実がやってきたのか。
きっと両方かな。
これからも、ゆるくリラックスして、受けとっていこうと思った次第です。
リラックスしていると豊かさがやってくる
そんなわけないじゃん
頑張らねば負けちゃう
そう思って頑張って、あげく燃え尽きたわたし。
あれから
頑張るって厳しいな
リラックスして受け取るってどうやるの
って思いはじめたわたし。
何年もかかりましたが、それが昨日は体感として感じれました。
気づくだけで良かったんだろうなって。
これからも癒していって
リラックスして受け取るを体現していこうっと。
あなたも、もし良かったら。(^ν^)
リラックスして受けとる部へ。