じぶんを責めそうになったら
じぶんをねぎらうこと。
それが大切なことだと学びました。
じぶんの世界はじぶんが創造しているから。
じぶんを責めていれば、責めるひとに囲まれるし、
じぶんをやさしくあつかえば、同じようにじぶんをやさしく扱う人に囲まれます。
だけど、ながいことじぶんを責める、ということを繰り返してきたわたしにとって、それは、なかなかに大変です。
まず、プロセスとして、長年そうやってじぶんを責めて生きてきた、ということを自覚している時点で、もう、半分くらい改善への道にいます。
無自覚に、じぶんを責めてきた
そうして、責める、というエネルギーに、どよーんとエネルギーが低くなっていたと思います。
その渦中にいるときには、気づきませんが。
次のステージとして、じぶん労いを始めること。
わたしはよくやってきたよね。
わたしは偉かったね。
そうして、ものごとは、いい方向にいっています。すごくすごく、確実に。
たまに、しかし、やってくるのです。
なに、そんな、いつからえらそうになったわけ
あなた、あの子のこと傷つけたでしょう
あなたには罪悪感が似合うわ
食べて 祈って 恋をして エリザベスギルバート
に出てくる、黒い影たちみたいに。
生理まえの体調のわるいときや、ちょっと気持ちがダウンしてるときを見計らって、その声はやってきます。
そして、以前のわたしは、そいつらが来ると、いとも簡単にじぶんを乗っ取られてしまっていました。
ああ、だからわたしはだめなんだ。
ダメな母親だし、ダメな妻だった。
わたしがもっとしっかりやっていれば、離婚なんてなかったのに。
両親を悲しませることや心配させることもなかったのに。
だけど、いまのわたしは、ぎりぎりのところで、これを食いとめることができるくらいに成長しました。
あれが精一杯だったんだよね
わたしは、わたしを守るから大丈夫
限界まで頑張って我慢してたのも知ってるよ
こう書いてる途中でも、チラッと、じぶん責めのエネルギーにやられそうになります。
ほんとうにそれがあなたの限界だったの
というふうに。
でも、大丈夫。
わたしはわたしに約束したから。
絶対に、わたしの味方でいるからって。
なにがあっても、わたしによりそうし、わたしのきもちを尊重する。
わたしはわたしを守る
わたしはわたしをやさしくあつかう
あなたの世界はどうですか。
どんなことを、決めますか。