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のんびり過ごすアルゼンチン旅

アルゼンチンにきて、最初は、ほそーい月だったのが、いまは満月を過ぎました。

すこしづつ、帰国の日が近づいていますが、まだまだ時間はあります。

夫の持ち家がここにあるから、それだけ長い日程でプランをたてられる、ということはあります。

それから、夫がアルゼンチン人だから、

ヨーロッパ的な考え方がここにもあって、バケーションと言ったら、数ヶ月単位が普通でしょ

と思っているふしあります。

アルゼンチンでの夏休みは、3ヶ月

春休みでも1ヶ月とかあります。

日本では、勤勉であることを小さいときから教育されているように思います。

フランスの会社で働いたことがありますが、フランスに帰ると上司でも数ヶ月帰ってこないです。

どうして日本人って、そんな働かなくちゃいけないんでしょうか。

フランスでのバケーションは、フランス人たちが労働者としての権利を主張して、勝ち取った長いバケーションのようです。

ここアルゼンチンにいると、人生はもっと楽しんでもいいんだって思います。

のんびりランチを楽しんだり

ゆっくり語ったり

遊びを純粋に楽しむ

家族との時間を楽しむ

そんな日々を過ごしていたら、もっと楽しんでもいいんだって思うんです。

のんびり遠回りする。

遠回りした先に出会った、道端に咲く花に、もっと感動してもいい。

小学生の頃は、そうしていました。


「もっと子どもみたいに生きたい」

とあらためて思います。

夫のマドリーナ(名付け親)の自宅にて
母の日を家族とすごす

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