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英語で話せるようになる練習の仕方

数日前に投稿した記事がとても評判が良く、ご購入もいただいておりまして、

そして、今日は、noteから”今日の注目記事”に追加されました と連絡がありました。

ちょっとびっくりしています。

それなら、もうちょっと英語に関する記事を投稿していこうかなあという気持ちになっています。

英語には、というか日本語でもそうですが、

  • スピーキング

  • リスニング

  • ライティング

  • リーディング

という4つのカテゴリがあります。

あなたは、この4つのカテゴリの中で、どれが一番得意でしょうか。

もうちょっとわかりやすくするために、一度日本語で考えてみましょう。

  • 話す

  • 聞く

  • 書く

  • 読む

この4つで、どれが一番得意でしょうか。

まずは、母国語である日本語で、考えてみてくださいね。

私は、日本語で生活しているなかで、”話す”が得意なんですね。
お仕事も、バスガイド、英語講師、など”話す”を仕事にしてきたことが最も多いですし、小学校の1年生で、クラスの中で抜擢されて、劇のナレーターを務めたこともあります。(女子全員がやりたかったナレーターという花形のお役目でした)。今でも、お客様へ電話をかけまくるアポインターを務めるなど、やはり”話す”が得意です。

これを考えておくことは、英語学習をする上でもとても役に立ちます。

なぜなら、得意なものから入って行ったほうが、ダンゼン、面白いですし、長続きもしやすいでしょう。

夢中になれるものをやっていくことが一番効率がいいです。

先日、整体を受けに行ったのですが、その時の担当の方いわく、

そうして、取り組んだ結果、テストは得意で、いい点を取れるけど、そして、読解力もあるけれど、話せるようになれない、話せるようになりたい

とのことでした。

そういう時はどうしたら良いのでしょうか。


話すのが得意なわたしは、英語学習にたくさんの”話す”を盛り込んでいました。

例えば、英語のテキストがあったら、お風呂に持ち込んで、湯船に浸かりながら、テキストを音読をよくしていました。

その頃よく音読していたのは、ポップシンガーのシャキーラや、女優のリーサ・リザースプーンのインタビューを本人になりきって声に出して読み上げることをしていました。

英語力が、まだまだないうちは、かなり時間もかかったように記憶しております。

でも、私は、英語ぺらぺらになったら、こんなふうに、ネイティブとおしゃべりができるんだわーと妄想しながらするその練習は、とてもとても充実していて楽しい時間でした。

そのおかげでしょうか。お世話になった通訳翻訳の専門会社での面接時には、アメリカと日本のハーフの上司を驚かせました。

入社してから、あなたは、表現力があるから、と言われたことを記憶しています。

ただ、話せるだけではなく、表現力のある話し方さえ身についてしまう。

音読は、話せるようになりたい方にはかなりおすすめです。

当たり前と言えば当たり前ですが、話せるようになるためには、”話す”練習が必要になるんですね。

そして、当たり前のことを誰にもできないレベルで続けていくこと

これに勝るものはありません。

日本語でも英語でも、話すためには”話す”練習です。

ぜひ、やっていきましょう。


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