生態16.夢見がちである
今日も、お越しいただき、
ありがとうございます❣
自分観察中のじゅん子です。
元々、結婚願望はなかった⁈
5歳の時、大好きだった幼馴染の男の子が、
わたしの友人を好きだと聞かされましてね。
その直後に、残酷にも
その子に「じゅんちゃんは、誰と結婚するの?」と聞かれ、
「まだ会ってない人かな。」と取り繕いました。
恋心を自覚するか、どうかぐらいのタイミングで、
早々に玉砕した訳です。
だからかどうかは不明ですが、
子ども時代は「結婚しない」宣言をしておりました。
そんなわたしも、高校卒業後、初めて、一人暮らしをした際、
「一生、一人は寂しいかもな」と思い直し、
突然、結婚願望が強くなっていきました。
結婚願望が強くなる
そして、当時、マイブームのスキューバダイビングの影響で、
「一生、一緒に海に潜れる結婚相手」とゴールインしたのです。
今思えば、「だいぶ、どうかしているかも?」という感じでありますが、
いろんな偶然が重なり、今の夫にめぐり会ったのです。
いつもお世話になっていた3軒隣のダイビングショップで、
ダイビング雑誌を見ていた時のこと。
とても印象的なイルカの写真に釘付けになりました。
「こんな写真、どうやったら撮れるんだろう?」
「こんな写真を撮る人のお嫁さんは、幸せなんだろうなぁ」と
なぜか、思ったんです。
結婚に幻想を抱いていた
そして、大好きな西伊豆の大瀬崎に潜りに行った際、
浜辺に横たわっていた、その人を、
偶然、紹介していただいたんです。
「このオジサン、写真、上手いから、教えてもらいなよ」と。
しかも、「あの雑誌のイルカの写真を撮った人だよ」と言われ、
とても驚きました。
イルカが導いてくれたような不思議なご縁。
運命を感じずにはいられませんでした。
しかし、「寂しいから結婚する」とか
「一生、一緒に海に潜るために結婚する」など、
結婚の前提条件が、だいぶ、おかしかったのだろうと、
今となっては思います。
結婚はゴールではなく、新たなスタート。
結婚したらハッピーエンドではなく、
ドラマは続くよ、これからも。
なんてことも知らずに、結婚に
いろんな幻想を抱いておりました。
今週のレポートは以上です。
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。
お読みいただき、ありがとうございます❣️