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土台作りにつながる名言「勝利はボーナス」ダビドポポビッチ選手

こんにちは、素頭と共に生きる斉藤淳子です
私の特長は、全身の毛がないこと
みんな違って、みんなそれぞれ




先日、オンラインでの講座に参加をしました。
一分前まで、夕食の準備をすることができ
時間を有効に使えます。



講座の中で、土台作りの話しがありました
ここは、かなり私の中で腑に落ちた部分です。



家を建てる時にも「基礎工事」が大事だと言われます。
人にあてはめると「自分軸」に通じますね。


自分軸とは
じぶんはどうしたいのか、どうありたいのかという考えを持ち
行動すること




私たちはわかりやすい「刺激」を求めがちです。
派手であり、高揚感にひたれる
が、ここで怖いのは。
「刺激」は長続きしないことです
そして、もっと欲しい、もっともっとと、中毒性になり、依存してしまうことです。



そうならないために、土台が大事だということなのです。
いかに、自分の軸があるか、ないのかで
今の自分を客観視でき、気持ちの確認や、
自分にとって最良なのかを見極めることができます。



講師が話す内容を聞きながら
思い出したのが、
現在、福岡で行われている「世界水泳」
そこに出場するダビドポポビッチ選手です。



彼は、インタビューでこんな言葉を届けています。

僕は、五輪や世界水泳でいくつものタイトルを取得できるけどそれでは僕が満たされるだけ
勝ちたい、一位になりたいと考えたことは一度もない
ベストを尽くすための努力を欠かさなければ
勝利はボーナスみたいなもの




なるほど~
土台作りにつながる名言!



優勝する、賞賛される、人が寄ってくる、チヤホヤされる
これを「よし!」としてしまうと
いずれ、水は敵になってしまう。
まずは、水を友達である続けるための努力が必要
それが、毎日のトレーニングなのです。
その延長上に、自分が満足できる喜びがあるということです。



私も、ウィッグを外した時、似たようなことがありました。
が、有頂天にならず、
踏みとどまることができたのは
それをひた隠しにして、命をまっとうされた方や
したくてもできないもどかしさを抱えて、この世を去った人がいたからこそ、
私はこの時代に、ウィッグについて語れることができ、私はどう生きるのかを、
お伝えできるチャンスをいただけたと思っています。



名声や成功を求めてしまうと
自分だけが高揚感を味わうだけで
自分が育たない、中身のない人になり得ます。
なので、毎日が自分と自分が友達で
あり続けるための旅をしているのです。



そんな「土台」作りの大切さを
あらためて確認できた時間でした。



致知出版社の人間メルマガでも
鍵山秀三郎さんの
「請求書の人生と領収書の人生」に
書かれていました。



請求書の生き方をする人は、派手で目立つのに比べて
領収書の行き方をする人は、地味で人目につかない



誰からも注目されない、光が当たらないところで
いつ報われるかわからないことにも
心を込めて取り組んでいる。
その姿は人をひきつけ、豊かな魅力を備えている。



そんな人に出会えたら、
なんと素晴らしいことでしょう。
それには、自ら心を込めて一途に歩み続けることです。
自分に問うように。




それでは、また

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