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イニシエーションラブ感想

こんにちは、ジュンコナです。
自己啓発より小説が好きな私。

この本読んだことありますか?

乾くるみさんの「イニシエーションラブ」。

うちの旦那さんは本を読みません。笑

「有田のラジオで面白いって言ってたよ」と珍しく本の話題を振ってきて、有益な情報をくれました。
自分は読まないのに、教えてくれた。笑

子供たちと一緒に図書館行って、借りてきました!

感想はね、、

面白いっていうかなんていうか!笑

恋愛小説なんです、ほぼ。

しかもそれほど純愛とか感動とかもない普通の恋愛小説(ごめんなさい)。

最後の1ページで「え?」で終了。

本の紹介ページにも有田の感想にも「最後の2行でひっくり返され、2度楽しめる小説」というのがこの本の売り。

たしかに。

2行というか最後の5行くらいで私は「ん?話が違う、、?」と感じながら読み、最後に「ん??」

すっきりしない終わりかた。

よくわからないから解説を検索しちゃったよ!!!笑

ここから先はネタバレしても良い人、この記事読んでから本を読みたい人。笑

結論、この本は2人の男性が登場するのです。鈴木くんが2人。

女の子は1人ね。
この子が超魔性っていうこと。

どっちが先?って感じで時系列はいろんな人がネット上で紹介するから簡単に話すと、2章の人の方が先にマユと出会う。
で1章の人が後。

1章の合コンでつけていた指輪は2章の彼からもらった指輪。

1章の彼から借りている本が、2章の彼とのケンカのタネになっていたり。

結局は1章の真面目な彼が、マユの本命になったのだと思う。 
でも、処女の演技するのとかすごいな、魔性。

2章の彼が最後にマユを思い出す時に、初体験で処女だったマユが痛がったというシーン、それこそが処女だからな。笑

まだ読んだことない人には、ぜひ読んでみてほしいな!

この本は時代がバブルくらいだから、私たちにはちょっとわからない言葉もあるけど。

というモヤっとしながら楽しめる本の紹介と感想でした。

ぜひ面白い小説を教えてください!
ちなみに辻村深月が好き。

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