noteはじめまして。
「noteやってほしい!」
友人と呼ぶには少しばかり遠く、知人というほどには遠くない、
そんな「ご縁のある方」にnoteを勧められたのは、3年以上前のこと。
はじめまして。
物語の執筆を生業としています、木村純子と申します。
「初めての記事」と「自己紹介」を兼ねたこの文章を書きはじめるのに、
1日以上かかりました。
「書きはじめるのに」です。
文章を書く仕事をしてきましたが、自分のことを書こうとすると何も思い浮かびません。
自分とは?己とは?人生とは?
迷宮に入りそうです。
戯曲(舞台の台本)を書きはじめて10年が経ちました。
物語をかき始めたのは小学校のときだったと記憶しています。
『らんま1/2』にはまって、『幽遊白書』にはまって、二次創作のような物語を書いていました。
オリジナルの作品をかき出したのは中学2年の頃。
今でも当時のネタ帳は大事に保管しています。
中学を卒業したらすぐに働きたくて、
進学をせずに(受験もしていません)15歳のときからアルバイトをしながらマンガを描いていました。
そう。小学校・中学校でかいていたのはマンガでした。
16歳でフリーターをしながら作品を作り、投稿して小さーな賞をいただいたりしていました。
ある日突然
「マンガって大人になってからのがいい話が描けそうだ」
と思い立ち、一切描かなくなります。
17歳〜23歳の時期は、
レコーディングスタジオで働いたり
キャバクラで働いたり
引越し屋で働いたり
キャバクラの経営者になったり
とっても色んな事がありましたので、詳細は割愛いたします。
そして気がついたら芸能事務所の社長です。
2011年。
自社で打つ公演の台本が必要になり、
物語を創る世界に戻ってきます。
そしてあっという間に10年が経っていました。
12年目にして作家9割:マネージャー1割に
11年間マネージャー業をメインに働いてきました。
業務の割合を反転させる決断をするのには、
コロナやら、コロナやら、コロナやら、
他にも色んな事がありましたので、詳細は「ここでは」割愛いたします。
今まで、執筆活動が本業の妨げになってはいけないと思い、外部から執筆のオファーがあってもお応えできずにきておりました。
これからは作家業に重きをおきつつ、マネージャー業、社長業を継続していく予定でいます。
これから
まずは過去に執筆してきました台本の書籍化を予定しています。
①台本を台本の形のまま出版する。
②台本を小説にして出版する。
③新しい作品を執筆する。(戯曲・脚本・小説・漫画原作など)
④コラムやエッセイなどの寄稿。
⑤舞台、映画のプロデュース。
⑥マネージャー業、社長業。
の内容で活動していきます。
特に②の「小説化」を、個人的にはとても楽しみにしています。
上演時間の関係で入れられなかったエピソードや、
なくなくカットしたシーンなどを加えて行きます。
まずはどの作品からにしようか…と悩んでいますが、
Asterism作品の「NoLimit」からかな〜とうっすら計画しています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
すでに新作執筆のご依頼を頂いております。
ありがとうございます。
(新規のお仕事依頼につきましては別の記事でご案内いたしますので、
そちらをご確認いただけますと幸いです)
noteもちょこちょこと更新していきたいと思っておりますので、
よろしければお付き合いください。
「○○の件について書いてほしい」などがありましたら、ぜひリクエストくださいませ(特定の人物でなければ書けると思います…!)
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