大学生のひとり暮らし事情②暮らし始め
部屋の鍵を受け取った4月1日。いざ!新居へ。
まずは暖房の使い方、水道、電気の確認をして、荷解き開始です。
長男の部屋はオール電化。電気の契約は、不動産契約後忘れずすぐに連絡しておきました。
電気が使えないと、暖房が使えず死活問題なので、これだけは急がないといけません💦(ちなみに、水道は不動産屋さんに定額支払いだったので、今回光熱水費で個別契約が必要なのは電気だけでした)
実家から運ぶ荷物は、スーツケースで運べるもの・配送を頼むものとに分け、配送分は3月29日頃に発送していましたので、日時指定していた4月1日に無事届き、すぐ荷解きができました。
また、賃貸契約資料の中に、新入生ひとり暮らしに特化したカタログ通販があったので、布団やカーテンなど、すぐ必要なモノは多少高くても頼んでしまいました。このカタログで注文したものは、全部まとめて4月1・2日に配送してくれたので、助かりました。
タオルや収納グッズ、消耗品は数日間に分けてニトリや無印良品で購入。実際に入居してみないと何がどのくらい必要か、どのくらい収納できるか、分からないものですよね。
衛生用品はドラッグストアへ、食料はスーパーへ。
4月2日から大学の健康診断、ガイダンスなども始まるので、私一人で買い物・片づけをすることもありました。
何をどこにどう収納するか、地味な作業ですが最初が肝心!相談しながら一緒に片づけていきました。
何気に大切だな、と思ったのが、仕送り口座を使えるATMの場所の確認!使う銀行によって、おろせるコンビニATMも違いますよね💦他に確認したのは、郵便局・スーパー・ドラッグストア・クリーニング屋など。クリーニング屋は、入学式で使ったスーツをすぐに出すために、確認しておきました。
ある程度家の手伝いをしているお子さんなら問題ないですが、我が家はほとんど親に頼りっきりでしたので、本当に全部手取り足取り教えました。
でも、こんな感じで一緒に生活できるよう準備していく中、私自身が、これなら一人でなんとかできるだろう、と、安心できたのも確かです。子供に教えながら、私自身の安心感にもつながりました✨
初めてのひとり暮らしで心配な親御さんは、初めの数日間一緒に準備するのもいいかな、と思います。おこさんも自分も安心できますよね♡
そんなこんなで、私は入学式の日に帰りました。
ほとんど準備完了!でしたが、店舗で見つからなかった分別できるゴミ箱、室内用物干しのふたつはネットで注文しました!(北海道は洗濯物を部屋干しすることがほとんど、というのは想定外でした…)
大人なら、暮らしながら整えていくのもいいかと思いますが、初めてのひとり暮らし、大学入学、知らない土地、と、不安だらけの新入生。少しでも不安を取り除くために、一人暮らしの準備だけは一緒にできて良かったと思っています。ご家庭それぞれの考え方もあるでしょうが、親御さんと買い物している学生さんもちらほら見かけましたよ!
さて、次は私が帰った後のひとり暮らしの状況は…。準備万端でひとり暮らしも心配なく開始!と思っていてましたが…
まあ、いろんなことがありますね💦
➡「大学生のひとり暮らし事情③暮らしてみて」に続く