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Kindle本を出版するのですが②

本の出版日が2月15日(土)に迫ってきました。
今日は表紙イラストの話をします。

私が本を出版する!と決めた時、せっかくなら表紙のイラストを鹿児島のイラストレーターさんに依頼したいな、と思いました。

そこで執筆活動を始めてから3ヶ月くらい経った頃、今や全国的に活動している「めい風る」さんに直接お会いし、依頼。

めい風るさんの絵が私の本のイメージに合うな、と失礼ながら、執筆中ずっと思っていたからです。


めい風るさんの絵を初めて見たのは、数年前のカフェで個展をされている時でした。

パステル調でキラキラしていて、細部にもとてもこだわっている絵に、心を奪われたことが今でも鮮明に思い出されます。

すごいな、美しいだけではなく、絵の才能もあるだなんて…!

ただただ、感動。

でもその、キラキラした世界観の一方で、絵を見ればみるほど、言い方は悪いですが、闇を抱えているようにも見えてきて、

こんなに才色兼備な彼女でも、なんか悩みがあるのかな、抱えているものがあるのかな、と、気になって、

それから彼女が個展などを開く際は毎回見に行くようになりました。

一見キラキラしつつも、見る人の感情によって変わる、不思議な世界観のイラストの虜になっていったのです。

なので、いちファンである私からの依頼を受けてくださった時は本当に嬉しかったです。

今回の表紙のイラストには、【私の大好きな鹿児島】をモチーフに、鹿児島の食や風景を散りばめて、我が子達(娘&息子)を描いてもらいました。

作:めい風る

現在3拠点で活動されている上に、とてつもなくお忙しかっただろうに、

根気強く、数ヶ月かけてイラストを仕上げてくださいました。

本当に感謝しかありません🥲

③へ続く→

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