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Kindle本を出版するのですが①
あっという間に2月…!
やっと…形になります、私の本。
私は人生の目標的なものをたくさん掲げていて、
今年はこの中のこれをやろう!と毎年なんとなーく決めて実行しているのですが、
2024年の1月に「今年は本を出すための準備をする」ということを決め、
内容が内容なこともあって、本の出版先をAmazonのKindleに決定。
サポートメンバーの方々に支えられ、執筆活動をスタートしました。
出版を決めてから実行までの取りかかりは早く、書き始めたのも2024年1月。
2024年の読書の秋くらいに出版できたらいいなぁくらいに考えていたのですが、
ありがたいことにお仕事的なこともちょこちょこしているし、
子育て中だし、
(行事や、習いごとの送り迎えなども地味に一杯ある)
もちろん家事もあるしで、
毎日の隙間時間に書こう!という考えが本当に甘すぎました。
私に隙間時間なんてないじゃーん。笑
でも、「本を出す」と決めてから、
頭の中に書きたい文章がぶわーっとたくさん浮かんでくる瞬間が多くなり、
そのたんびにワクワクして、その文章をスマホに書き留めておき、
夜中だろうが朝方だろうが、睡眠時間を削っても全く苦にならないくらい、
文章を書く、という作業が楽しくて、
日々、ワクワクしていました。
ただ、本の内容というのが、
私の幼少期の想いだったりとか、
あの頃はこう思っていたとか、
自分の人生を振り返る内容が主なので、
思い返しては暗ーい気分になることも多々。
ネガティブにとらわれがちなことを、ポジティブに書こう!と、決めたのに、
また暗ーい自分が出てきてしまい、
落ち込むことも多かったです。
もう少しうまく生きられなかったのかな、私は、と。
でも、自分の過去を振り返る機会なんてなかなかないので、
執筆しながら、自分を見つめ直す本当に良い機会になりました。
それに、もし私に明日何があったとしても、
この本を我が子たちが将来読んでくれたなら、
「自分の母親はこういう性格で、こういう人物だったんだな」というのが分かってもらえるし、
自分たちが愛されている、ということも理解してもらえるのかな、と思うと、
苦労して書いてよかったな、と思うのです。
②に続く。