見積もりが出ましたが、やはり1500万円の予算オーバー・・・。
3社の工務店さんに基本設計図をお渡しして見積りをお願いしてから1か月。締め切りの12月13日がやってきました。果たしていくらの見積もりになるのでしょうとドキドキして待っていましたが・・・。
ふたを開けてみると、なんとA社は締め切りに間に合わず。連絡もなく八木さんが電話してみると「コロナにかかってしまって」とのこと。ご担当者がコロナにかかってしまったのは仕方がないですが、会社としてのサポート体制がないということ???少なくとも連絡はできたのでは???これでは残念ながらお付き合いは難しそう。
B社は予算内の見積もりでしたが、見積もり期間中に質疑の問い合わせもなく、ざくりとした見積もり。抜け漏れもいくつかあり、実際に工事がはじまってみると、追加でどんどん値段があがりそう。
最後のC社は、見積もり期間中に何度も質疑があり、熱心な仕事ぶり。見積もりも抜け漏れがほとんどなく信頼できそう。現地界隈での経験も豊富。しかし、金額は1500万円の予算オーバー。
むむむ。こうなると工務店としてはC社しか選択肢がないことになります。そしてやはり資材高騰によって予算内でいまのプランを建築することは難しいということなのでしょう。
とはいえ、なんだか消去法的でもやもやが残る結果。八木さんからも、実施設計の時点で、もう1社加えましょうと提案いただき、まずはコスト削減策を練ることにしました。
とういうわけで、暮れも押し迫った12月21日に第7回目の打ち合わせを行いました。あらかじめ八木さんがコスト削減案を18項目、考えてくれていて(ありがたい!)、1つ1つ吟味しました。
大きなところでは外壁とフローリング、タイルの素材変更。浴槽などの設備もいま選んでいるものより安いものを探す。そして造作家具を減らすなどなど・・・。
例えば外壁は、今選んでいるレッドシダー から、バイブルにしている「SCANDI RUSTIC」に掲載になっているようなフシのあるスギ(写真)に変えると200万円ダウンといった具合。
了解です!これからショールームを回っていろいろ見ながら考えます!
ということでたっぷり冬休みの宿題をいただいて、今年最後の打ち合わせが終了しました。今年1年、お世話になりありがとうございました~。