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20221006 国指定重要文化財、現 三河島水再生センター見学

荒川区町屋にある、三河島水再生センター。大正11年3月に稼働開始。平成11年に稼働停止。平成19年に国指定重要文化財に指定された、旧三河島汚水処分場喞筒場施設
マンホールカード の配布場所で、予約見学をしないと頂けないので、行って来ました!
HPで2週間前くらいに予約しました。町屋駅から10分ほど徒歩で。予約は10時30分からで、10分近く早く着く。
入口にロゴ入りパーカーのおじ様が居て、待ってくれていた♡
○○さんですか?と聞かれて、館内へ。他の方は?1人ですか?と聞くと、そうです♪と。おお、なんとマンツーマン!
会議室みたいな所に通される。見所など聞き、10分ちょっとの映像を鑑賞。いざ見学へ。貴重品のみ持ってゴー!

入口
全体の案内図。
新都庁を建てた鈴木都知事のお名前が。この形は三河島の管轄区を表している。
下水道合流の蓋。
地下に分岐がある事がわかる!
座標のマンホールはココに。
三河島見学で貰える
マンホールカード の座標蓋。
先日、ぜにがめプレイスで貰った
マンホールカード の座標蓋。
東京駅から遠いね!
全景。すごーい!
反対側から。
トンネル。
横の壁付きの梯子が不安。
もちろん使えない。
当時の砂泥を運んだレールが発見された。
日本橋も造った米元晋一。
ガッチリしていまだに壊れない。
下へ潜る。ヘルメットを被る。
あえて錆びたままにしている扉。ぼろぼろに剥がれていて、地震の後などはカケラが落ちてるそう。
こちらは塗装してある。重そう。
床は瓦なんです。
分岐点。
瓦の貼り方や、カーブの具合が美しい。
汚水を吸い上げる所。筒の下に富士山型の山が有り、空気を入れないような工夫が。
渦を巻くため、中心から少しずらしている。
中に羽根が見える。
ライトで照らして見せてもらう。
ポンプ室
10台ある。この建物の造りも頑丈!
天井の骨組み!
沈砂池。
今は底に水が溜まらないよう
底上げされている。
土運車引揚装置用電動機室。
空っぽ。
溜まった泥砂を運び出す為の施設。
門衛所。
アーチ型の窓がお洒落。
中は寝たりトイレもある詰所。
お土産!
マンホールカード だけでなく、ボールペン、ミニタオル、絵葉書、バッグまで😆

たっぷり12時まで90分。1人だったので、質問したり、写真もどうぞどうぞ!との事で、あ、ちょっと待ってください☺️と、撮影させて頂けた。この日はあいにくの雨☂️ワタシ1人のためにすみません😅と言うと、イエイエ、こちらこそ雨の中ありがとうございます😊と。泣けるー😭マンホールカード のお陰でコチラの施設を知りましたが、とても勉強になりました。無料なんて申し訳ない。本当にガイドありがとうございました♪♪また行きたいです!

これで、東京の配布中のマンホールカード 、あと2枚です!今年中になんとかしたいな。

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