焦る、焦らない
6〜10月頭まで仕事の休みを貰っていました、まぁ病気休暇です。
その間に母方の叔母が2人亡くなりました。
2ヶ月連続での訃報で、1人の叔母は事故による急逝だった為、気持ちの整理が追っつかない感じでした。今もそうかな。
もう1人の叔母は癌で手術をして1年で再発して緩和ケア病棟で亡くなりました。
人は必ず死にます。
それは(現代は)変わらない事実です。
そんな叔母たちの件で自分が今までいかに焦っていたかを知る事ができました。
交替勤務が23年続き、最後の6年はほぼ夜勤専従で勤務していた。
職場が代わり、生活も昼間に働くという風に変わった。
とにかく身体を昼間のリズムに戻さなきゃと思っていた。
頭の中の88%くらい、いつもそれを考えていた。
残り12%は何を考えてたんだろ。
身体のリズムを戻さなきゃ戻さなきゃと焦っていた。
その時は焦ってるって感じなかったけれど、今は思う。相当焦っていたなと。
そもそも私の身体のリズムは夕方〜お昼くらいまで仕事をして、帰宅して寝るだったわけだ。
それがいきなり「昼間に働きますんで、夜は寝ましょうよ」になって、身体が翌日からカチッと昼間モードになるわけはないのだ。
持病の発作が出やすくなる、熱が出やすくなる(これは前からだけど)、ついでに耳も聴こえない状況までになった。
耳は時々聴こえなくなるけど、治療で改善しました。
職場に復帰する時に、焦っても焦らなくても体調が悪くなるんだから焦るのをやめようって思った。
そうしたら凄く楽になって、1週間働く事ができたりした。
1週間休まず働けたくらいで何言ってんの?
って思われるかもしれない。思って貰って構わない。
「私にとって」のそれは凄く大きな事というだけだから。
これを繰り返して行けば1ヶ月休まなかった!に繋がるかもしれない。
だけど焦らない。
毎日を1日1日を歩く、それだけ。
今は風邪が流行りすぎているからかもだけど、また熱を出した。
だけど休みの日だったから良し!
叔母の四十九日に行けなくなってしまったけれど。
「生きてる人を優先するんだよ」
って叔母に会いに行く度に言われた。
その通りにさせてもらうね。行けなくてごめんね。
焦らない。
それが私の何かを変えると思うから。
それではまた。