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《少子化》
今年5月に内閣府から「少子化社会対策大綱」が発表されました。https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/law/taikou_r02.html
我が国の少子化の進行、人口減少は深刻さを増しています。第2次ベビーブーム世代(いわゆる団塊ジュニア)が 40 代後半になる中、2019 年の出生数(推計)は 86万 4,000 人と過去最少を記録し、出生数の減少は予想を上回るペースで進んでおり、出生数の減少と死亡数の増加を背景に、我が国の総人口は、2008 年をピークに減少局面に入っています。
対策としては、
結婚・子育て世代が将来にわたる展望を描ける環境、多様化する子育て家庭の様々なニーズに応える、結婚、妊娠、出産、子供・子育てに温かい社会をつくる、などがあげられています。
しかし現実には、出産適齢期の世代もコロナによって将来に対して不安が増大しているもの事実です。
人口が減ると経済も発展していきません。
銀行の普通預金の金利は0.001%、かつて金利が6%から8%あった時代がありました。
元金が2倍になる期間を 72の法則で計算すると
金利0.001%だと7,200年(生きていません)
金利6%だと12年、8%だと9年で 預けたお金が倍になります。
お金を働かせて収入を増やしていくことは今の銀行金利では無理です。
経済の発展がないと生活の不安はぬぐいきれず、ますま少子化になっていきます。