こどもが病気になったとき(5)弱点を助けてもらう方法を探す
こどもが病気になったとき(目次)
(5)弱点を助けてもらう方法を探す
(5)弱点を助けてもらう方法を探す
ステップ5・弱点を助けてもらう方法を探す
弱点を助けてもらう方法はたくさんあります。
その中で一番自分にあった方法を探します。
このとき子どもの体は、その方法のヒントを出してくれているはずです。
子どもに身代わりサインの病気が発生するもうひとつの理由。
それは、
自分に症状が出ても、子育てが優先されるので、
自分が楽になる方法を考えることを後回しにしてしまうと体が判断するから。
子育てでいっぱいいっぱいの時に子どもが病気になったら、
頑張りが足りないのではなく、何もかも自分で頑張り過ぎているときです。
では何を頑張らないようにすればいいのでしょうか。
それは、感情の現在形の独り言で浮かび上がった弱点です。
・家族に助けを求めるのであれば、感情の現在形で伝えます。
「わたしはこういうことが嫌だから、こういうふうに助けてください」
みたいな感じです。
・国や市のサポートを活用するということなら、市役所に相談してみましょう。
・離婚をして、新しい場所で助けを求めるというケースもあります。
見分け方は、プランを実行しようとしたときに、子どもの体調が教えてくれます。
プランが違っていたら、子どもの症状が悪化して、そのプランを妨害するはずです。
現在子どもが病気になっているのであれば、今の形のまま頑張るプランは違うということです。
でも、できれば子どもの体調の変化以外で確かめたい。
そういう時は、
ステップ1で行った足上げテストで体に聴いてみましょう。
ステップ1で、どちらかの足が重かった場合、
思い描いたプランを実行するとイメージしながら右足と左足を交互に上げます。
重かった足が軽くなるプランが、一番現実的で楽になるプランです。
わたしが診てきたケースでは、
子どもの病気は、お母さんの落ち度ではありません。
頑張り過ぎて疲弊しているお母さんを助けるための愛のメッセージです。
身代わりメッセージには、悪者は登場しません。
この親子なら、教わっていないことを、愛の力で見つけることができると、体が信じているのです。
自分を責めずに探すことが、身代わりサインを解く最大のコツです。
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