見出し画像

生理痛がひどい人必見!生理痛が発生しにくくなるコミュニケーション

【キーワード発見から20年、依頼者90%の生理痛が軽減した新しい対策】

生理痛が体質だと思っている人
「生理痛がひどくて悩んでいます。
ひどいときはあまりの痛さに失神しそうになります。
そのため、仕事や旅行など、常に生理の日を意識してスケジュールしないといけません。
漢方薬、整体、マクロビオティックなどいろいろ試しましたが、多少効果はあるものの、やはり痛みはあるので、痛み止めの薬は手放せません。
毎月、生理が来るのが恐怖です。生理痛の体質は治らないのでしょうか。」

急に生理痛体質になってしまった人
「1年前から生理痛が急にひどくなりました。
それまでは腰が少し重い程度だったのに。
睡眠も食事も気をつけ、半身浴で体を冷やさないようにもしています。
何か他に原因があるのでしょうか。」

こういった疑問にお答えします。

1・生理痛は、コミュニケーションを工夫すると、90%の人が軽減します。

この記事を書いている山口純子は、カイロプラクティック歴35年。
生理痛の相談件数は特に多く、1万件を超えます。
わたしが女性ということもあり、相談しやすいのでしょう。
この膨大な数の症例を解読目線ですべて分析しました。
その結果、20年前からは、
生理痛の解読依頼者のうち、痛みが軽減した人は、90%以上になっています。

ここで断言します。
自分は生理痛体質だと思っている方の9割は、
生理痛体質ではありません。
なぜなら、痛みが軽減した人が行ったことは、
『新しいコミュニケーションに変えた』
それだけだからです。

わたしも最初は、生理痛は体質だと思っていました。
なぜなら、生理痛を引き起こす骨の歪みは、
何度矯正してもすぐに再発するからです。
でも、長年研究をしていくうちに、
体がなぜ生理痛というものを作り出すのか、
その理由が見えてきました。
そして理由さえ理解すれば、後は、
生理痛を発生させないようにする方法を、
パズルを解くように自分で工夫できるようになるのです。

次は、生理痛がある人が置かれている環境とコミュニケーションの共通点をお話していきます。


2・生理痛がある人が置かれている環境と共通点

生理痛を自力でコントロールするためには、生理痛が発生する時の共通点を知るとこがとても重要になります。
生理痛は、これから紹介する2つの共通点がそろった時に発生します。
そのため、どとらか1つでも条件を崩すことができれば、痛みは軽減します。


(共通点1)相手が考えるべき工夫を代わりに考えている

生理痛がある人と話をしていると、「もっとああすればいいのに」という言葉が多く登場します。
その背景には、突っ込みどころ満載の仕事をしている人が身近にいます。


(共通点2)突っ込みどころ満載の人は身近な女性

生理痛がある人の近くには、必ずといっていいほど、身近に突っ込みどころ満載の女性がいます。
母親、姉、妹、姑、上司、部下、同僚、ママ友 などで心当たりがありませんか?
生理痛のほとんどは、女性とのコミュニケーションについてのメッセージです。
ですから、女性ばかりの職場から男性ばかりの職場に転職すると、あれだけ酷かった生理痛がピタリと無くなったなんてことはよくあります。


3・対策を立てる

共通点1の、『相手が考えるべき工夫を代わりに考えている』を崩す対策。

まずは、なぜ体は、相手が考えるべき工夫を、代わりに考えることを警戒するのかを知っておきましょう。

体が痛みなどで警告を出す目的は、人類の存続です。
人間は群れで生きる動物なので、群れの力が弱くなりそうなことを警戒します。
群れというのは、メンバー1人1人が何らかの役割を担います。
そして、それぞれが自分の役割をしっかり務めるために、工夫をします。
ところが、隣の人が代わりに工夫を考えてくれると、自分の工夫を考える訓練ができません。
自分の役割のことを自分で考えない人がたくさんいる群れは、弱っていきます。

そこで、
『相手が考えるべき工夫を代わりに考えないようにする作戦』を、考えてみましょう。
その方法は、思いつくものを試してみて、自分やいま置かれている環境に合っている方法を探し出します。
実際の症例では、

・相手が仕事をしている場面を極力見ないようにする。
・赤い指輪をする(相手の工夫を考えそうになったら、その指輪を見て、すぐに中止するため)
・相手が自力で工夫をするモードになるようなコミュニケーションテクニックで接する。

など、いろいろありました。

でも、一緒に仕事をしている人が、仕事の要領が悪いために、何も手を打たなければ期限内に仕事が終わらないかもしれない。
こういう時はどうしたらいいのでしょうか。

そういうときは、相手の要領の悪さを計算に入れながら、自分にできる工夫を考えるのです。
実際の症例では、

・相手担当の仕事が2日遅れることを想定したプランを立てておく。
・相手に渡す仕事の内容を、単純作業のものにする。
・上司に相談して、相手の力量に合わせた仕事内容や分量に変更してもらう。

などがありました。


次は、共通点2の、『突っ込みどころ満載の人は身近な女性』の対策。

生理痛が発生している時のほとんどは、相手担当の工夫を考えているのですが、
その相手は、わたしが調査した中では、100%女性でした。

相手が男性の場合は、生理の期間とか関係なく、左片頭痛が発生します。

それにしても、なぜ工夫を考えてしまう相手が女性だと、生理痛になるのでしょうか。
これはわたしなりの解釈ですが、
男女が一緒の職場で当たり前のように働くようになったのは、人類の歴史からすれば、ごく最近のこと。
それまでは、男性チームは狩りに、女性は出産や子育てを地域ぐるみで行ってきました。
女性チームの力が弱くなると、子ども達を守れなくなる。
だから女性同士のコミュニケーションの警告は生殖器の痛みで表すのかもしれません。

さて、その問題の女性とのコミュニケーション対策ですが、
最初に言っておきますが、かなりの難易度です。
相手担当の工夫を考えないようにしようと思っていても、同じ空間に居たら、ついつい考えてしまいがちです。

そういう時の最終手段として、その女性から離れるという手もあります。

実際、女性が多い職場から、男性ばかりの職場に転職した途端に、生理痛が無くなったというケースや、

母親と同居をやめた途端に生理痛がなくなったというケースがたくさんあります。

4・対策の見通しを体に聴く方法

生理痛対策は、置かれている環境や相手の性格によって違ってきます。
ひとつずつ確かめて生理痛の痛みの変化で判断するのもよいですが、
足上げテストで体に聴くと、効率よく見つけることができます。

いくつか対策を思いついたら、実際に体に聴いてみましょう。

(1)事前テスト
うつ伏せになります。

腹臥位 足上げテスト スタート地点

右足と左足を交互に上げて、どちらが重く感じるか確かめます。

腹臥位 足上げテスト 重  文字付

あなたの生理痛が、この記事で紹介したタイプのものなら、左足よりも右足が重いはずです。
もし右足が重くならない場合は、違う原因が疑われるので、すぐに病院で検査を受けることをおすすめします。

(2)見通しテスト
うつ伏せのまま、ここまでの記事を参考に、自分ができそうな対策を考えます。
その対策をこれから行うとイメージしながら、
右足と左足を交互に上げます。

腹臥位 足上げテスト 対策イメージ

最初に重かった右足が軽くなり、左足と同じ重さになったのなら、
その対策は有効かつ現実的と思われます。

腹臥位 足上げテスト 軽い

この見通しテストで、OKが出た対策を実践した後の生理で痛みがどうなっているか、あなた自身が確かめてみてください。

5・生理痛を解読する上で一番大切なこと

生理痛を解読する上でいちばん大切なことは、感情を否定しないことです。
体からのメッセージは、今まで教わったことがないことばかりです。
それは、発明と同じです。
体は、あなたを叱るために痛みをつくっているのではありません。
今まで教わったことがないことを自力で発見するしかないとき、そのヒントを痛みで表しているだけです。

相手の女性担当の工夫を考えてしまうのは、その女性の力になりたいという思いやりです。
た体は、そのおもいやりの行動が、その行動だと裏目に出てしまうよと伝えているのです。
生理痛を解読する前と後で変わらないものは、あなたの思いやりです。
解読は、その思いやりはそのままに、方法が変わるだけです。

もしあなたが、相手の女性のことをどうでもいいと思っていたのなら、同じことをしても、生理痛は起きません。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

■ 解読による症状の変化には個人差があります。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

解読カイロプラクティック

読んでいただけて嬉しいです(*^-^*) サポートよろしくお願いいたします!