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大規模災害の前に発生する歪み(1)地震や津波の場合

直下型の地震が発生する前日に発生する歪みがあります。

その日は朝から全員カルテに同じ記号が並んでいました。

その記号は、

C1

頸椎1番を示す記号です。

頸椎1番の歪みは、深刻な病気が発生する前兆であることが多いので、それを見つけたときは一刻も早く解読をしようと必死になります。

ところがその日は、どの推理も決め手に欠け、迷宮入りが続きます。

個人の問題、家族の問題、コミュニケーション、進路、食事、さまざまな角度から推理しても、頸椎1番の歪みは全く戻る気配がないのです。

午後になっても、C1の患者さんが続きます。

ん? おかしいぞ・・・

C1がそんなに多いはずがないのです。

出現率は、週に1人か2人。

それに体からのメッセージは人それぞれ違うので、1日の間に同じリスティングが被ることはあまりないのです。

ということは、個人の問題ではない?

広範囲で共通する警告・・・

頸椎1番は、強い電磁波を感知すると歪むので、

地震?

それ以降は、患者さんと、

「地震かなー」なんて推理をしていました。

翌日、

下からドンッと突き上げるような地震発生!

震度は3だったので、災害ではありませんでしたが、

直下型の場合、震度3レベルでも首の骨が歪むことを発見しました。

因みに東日本大震災の前は、何ヵ月も前から、太平洋側の海沿いに住んでいる人達が、太りやすくなる歪みが発生していました。

太ると水に浮きやすくなることから連想して、「津波かなー」なんて推理をしていました。

ところが今回の世界規模のコロナウィルスは、今まで見てきた災害の前兆の歪みとちょっと違うのです。

地震や津波は、地震そのもの、津波そのもの、に対する警戒って感じなのに、

コロナウィルスは、ウィルスそのものへの警戒ではないような・・・

つづく

解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

■ 解読による症状の変化には個人差があります。

解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

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山口 純子
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