「じゅんこ3と話そう会」に入らないかい?
10年くらい前、交通事故に遭ってから通っていた整形外科がある。
そこの病院の患者さんは9割くらいが高齢者だ。
若い人が行くと「あんだ(あなた)何したの?」と、必ずどこかのおばあちゃんに聞かれる。
そして、だいたいみんな知り合いなのだ。
電気をかけながら、楽しく言いたいことを言う。
「あんだ、昨日病院さこねがったっちゃ。具合悪いのがど思って心配したでば」
【訳・あなた、昨日病院に来なかったね。具合悪いかと思って心配したよ】
「昨日は眼科さ行ってたのっさ」
【訳・昨日は眼科に行ってたんだよ】
「ああ、そうなの。おらぁ心配したでば」
【訳・ああ、そうなの。私心配したよ】
私は、ばあちゃんたちの会話を耳を大きくして聞いていた。こういう時は良く聞こえる耳になる。
そして「具合悪いから、今病院に来ているんじゃないのかな……?」と心の中で密かにツッこみを入れるのである。
そして、衝撃的だったのはコロナ前に、知らないおばあちゃんが
「ホレ、こいづ食べらいん」
【訳・ほら、これ食べて】
そう言って手作りの梅干しが入っている瓶から梅干しを取り出して、私に梅干しを差し出したのだ。
(え〜!? おばあちゃん、ここ一応病院だよー。もしかして梅干し療法!?)
少し怖くなった私は「いらないです……」と断ってしまった。
おばあちゃんは「うんまいのに……」そう言って梅干しを美味しそうに食べた。
私は横目でおばあちゃんチラッと見た。
おばあちゃんは、知らない私にまで手作りの梅干しを食べさせたかったのかと思うと、何だか嬉しいような優しい気持ちになった。
おばあちゃんたちと仲良くなると、いいこともある。
「じゅんこちゃん、ネギ食べるスカ?」(おばあちゃんが畑で育てた立派なネギ)
「玉ねぎもいるスカ?」(美味しい玉ねぎでした)
「ひじき食べるスカ?」(乾燥ひじきもいただきました)
「これ、ワダス(私)の気持ちだでば〜」(商品券も!?)
更にはおばあちゃん家に遊びに行く。(数回行って楽しかった)
そして、誕生日にケーキを頂く。(お返しに私もケーキ焼いてプレゼント!)
こうして、高齢者のアイドル・じゅんこ3は楽しい日々を過ごした。
「こういう、ゆる〜くて楽しい会話っていいよなぁ。昔のおばあちゃんたちのお茶飲み会みたい」
そんなことを考えて尚且つ、ワタクシじゅんこ3のことも応援していただけるという、夢のような会を作りたいな〜と思って立ち上げたのが「じゅんこ3と話そう会」でよ!
ただいま、会員募集中でよ!
(ちなみに、その整形外科でよしペンと再会して結婚したんだでよ!!)
【こんな方にオススメ】
・夫・よしペンの話を聞きたい方(よしペン本人出演かも!?)
・みんなに「天然」と言われているけど、本人はしっかり者だと認識しているじゅんこ3の話で笑いたい方。
・じゅんこ3に人生相談や、恋愛相談をしたい方。
・夫婦関係のことについて悩んでいる方。
・じゅんこ3の活動を応援してくれる方。
・ぼーっと生きていたい方。
もしも大人数になったら「あみだくじ」で決めます。ご了承ください。 お茶飲み会は「みんなで楽しむ」がモットーでよ。 是非遊びに来てでよー(*^_^*)