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夢のはなし。



最近の私には、夢があって。

それは、出版社を作りたいという夢。


3月に末吉宏臣さんの出版パーティーに行った時、櫻井秀勲先生のお話を聞いた。

本田健さんのお話も聞いた。



「自分自身へ向けて書くんです」


櫻井秀勲先生の言葉がグッとくる。

先生を見ているだけで涙が出てくる。


櫻井先生は、
三島由紀夫先生とも仲良しだったらしい。


もし、父が生きていて、
櫻井先生にお会いできていたら、
きっと鼻水ブーってなって泣いて喜ぶだろう。


そんな想像をしながら、
私も鼻水ブーって泣いて感動していた。



お父さん、私さ
櫻井秀勲先生にお会いしたよ。

声かける勇気は出なかったけど、いつかまたお会いして話したいな!!


父は天国で、今ごろ鼻水ブーの大喜びだろう。



櫻井先生は90歳を過ぎているのに、重そうなバッグを持ってしっかりとした足取りで歩いていた。


かっこいいブー!!(ブーは涙と鼻水デス!)


あの日から、私は
櫻井先生に強烈な憧れを抱くようになった。



夢のような東京。
夢だったのか、末吉さんの出版パーティー。


末吉さんと本田健さんとの写真が、
「夢じゃないよ」って言っているようだ。



……これから書くことは、夢だよ?
夢が現実になったら、嬉しいよ?

「出版社を作りたい。幸せな作家さんたちが読者のみんなを笑顔にするような!」



何もない私。
でも、夢はあるよ。


今日は、気仙沼から一関、仙台と大移動の日。

今、仙台エスパルの無印近くにあるベンチでこのnoteを書いている。


これから、どんな素敵な未来が待ってるんだろう。


今日も迷いました…
アエルの本屋さんへ!




末吉さん、素敵なメッセージをありがとうございます!
(3回泣いたゼ…)






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