じっと手を見る

前からですが、私は占いが好きです。

小学生の時は星占いが好きで、たまに占い雑誌の"Mｙ Birthday"とかを読んでいました。

急に思い出しましたが"MｙBirthday"かなり懐かしいです。

調べてみたらどうやら1979年4月に創刊された様で、その当時私は13歳。

創刊号から読んだ気がします。

ルネ・ヴァン・ダール、という方が占いをしていて、13歳の私はその名前から勝手に金髪で巻毛の素敵な男性を想像していました。

ルネの写真は雑誌で見た事がほとんど無く、今と違って調べる手立ても無いので本当に勝手な想像だったのですが、この機会に調べてみたら、ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベというお名前で本名が渡辺幸次郎さんというお名前だった様です。

10年位前にお亡くなりになられてました。

渡辺さんだったのですね〜。

My birthdayもだいぶ前に廃刊になっていました。

ほろ苦青春雑誌でした。

まぁ、そんな感じで10代から占いが好きで大人になってからは四柱推命や手相占いなど自分で勉強したりもしましたが、あくまで占いは人生の方向性を知る物で決定する物では無いと思っています。

物事が上手く行かなかったり、行き詰まってしまっている時、占いを見て自分の可能性を信じる手立てとして来ました。

という事は良い所ばかり見てるという事ですが…。

だって占いはあくまで可能性なのだから、悪い所は気を付けようくらいで良いかなと思っています。

それを見て益々落ち込んで前に進め無くなっていたら、占いは見ない方が良いよね、見る意味が無い。

最近は良くYouTubeで手相占いの動画を見ています。

手相って人によって全然違う、本当に自分だけの占いだからとても面白い。

例によって自分の手相にある良い所だけを説明している動画を見ているから、どうやら私は大器晩成の相があり55歳から人生がどんどん好転するみたい！

現在56歳、もうこれからが楽しみでワクワクでしょう！

現在、実父母と義父母4人を訪問介護中だけど、今のこの経験もきっとこれから来る大器晩成に必要な事なのだと思う。

自分がこれからどうして行きたいのか、ハッキリ夢は持っています。

とは言えついつい挫けそうになって、もうどうでもいいかなぁと思ってしまう毎日でもあるけど、そんな時はいつもじっと手を見て、イヤイヤ可能性はこれからですぞ！と気持ちを新たに。

自分に可能性を見せてくれるからやっぱり占いが好き。

特に手相はいつでもすぐに自分を勇気づけてくれる。

今日もじっと手を見て頑張ろう！