あいご～初渡韓記1日目｜清譚洞/聖水洞/東大門

2024年10月10日 09:40

ろうそくの炎を揺らさずに歌いたかったじゅんぷうです、こんにちは。

息子の高校の入学式で意気投合した友人との、修学旅行に合わせた3泊4日韓国旅行を火が消えないうちに記録しておきます。消えないと思うけど。

朝9時の飛行機だったので昼前にソウル到着。息子たちは昼の便なのにみんなで羽田で朝ごはん食べるからと、早朝に一緒に家を出ました。このときもまあバタバタ。途中から同級生たちも合流してきてどうにか羽田で別れました。私たちはソウルで最初のごはんも決めていましたが金浦空港のイミグレが混んでいたのと、機内食でお腹すいてなかったので、先に進むことにしました。

ホテルの最寄り駅を出ると、遠景にあの南山タワーが…！（動画しか撮ってなかった）
ついについについにこの地に来たんだなあと感慨にふけりつつ、噂に聞く路面の悪さも確認。東大門エリアにあるホテルに荷物を預けて、あらためて出発！！最初の目的地は…私の推し中の推しの事務所です！

狎鴎亭ロデオ駅から歩いたのが韓流スター通り（K-STAR ROAD）という、人気K-POPグループをモチーフにした人形が立ち並んでいる通り。

ここで、あまりのLUUP的なレンタサイクルの多さに「私たちの行動とこの国のアップダウンのアプローチにはこれ必要なんじゃ？」となってQRを読み取ろうとしますがうまくいかず…これは次回ちゃんと調べて使いこなしたい案件。

そして、やって来ましたHIGHLIGHTの事務所Around Us。清潭洞ブランド通りから少し入ったところ。南青山って感じ。わーん、知ってる知ってる、こじんまりしてるって知ってるから思った通り！この日は大学祭ライブ出演のスケジュールで、しーんとしておりました。それでも彼らがここを出入りしてるんだ～、夏に日本のゲーセンでゲットしたゾロのフィギュアもどこかに飾られてるんだろうな～と、こじんまりゆえに想像も近しく感じます。見えそうだもん。たむろっているファンの姿はなく、けっこうな暑さだったのでお写真だけ撮って移動します。

さっき降りた狎鷗亭ロデオではなく別の路線の清潭駅から建大入口駅へ。目指すは『ヴィンチェンツォ』のロケ地コモン・グラウンド。青いコンテナが目印。ヴィンチェンツォとチャヨンがお茶してた場所です。一応ショッピングモールなんだけど、赤レンガ倉庫のコンパクト版といった感じ。施設的にはちょっと肩透かしだけど、ここにいたんだね～！オリーブヤングがあったので娘に頼まれてたコスメを探したけどなかった。

コモン・グラウンドからまた少し歩いてカフェオニオン聖水店へ。ソウルに何店舗かある人気カフェで、安国店に行ってみたかったけど行列必須だというので、初日に聖水店に入れたら入ってしまい、のちに安国店は混雑次第で決めようという目論見。

小さな工場（こうじょうではなく、こうば）町でした。そんなところに突然現れるカフェ。中もコンクリートやレンガをそのまま生かしたつくりになっていて、好きなパンを選んで飲み物をオーダーして、私たちは中庭というか裏庭のテーブルへ。

これが私の食べたかったパンドーロ

見た目より全然重くなくてこんなの初めて食べる～！ひとり1個いけた～！という韓国最初のフードはパンまつり。

それにしても工場をリノベしたとはいえ、建築的にはギリギリなのでは？という感じ。このスリリングな外階段、客が上がっていいの？と言いつつ上がってみると…

オニオンを後にして、タンバリンズ聖水店へ。人気のフレグランスのお店で、お店は地下なんだけど吹き抜け作り。

すぐそばにお城みたいなDiorがあったりして、さっきの工場町との共存が面白いですね、聖水洞。近くにCUBEの事務所もあったんだ！
また地下鉄でホテルにもどってチェックイン。お部屋で軽く荷物の整理などして、出かけます。

夜の東大門ショッピングへ

しかし、私たちは基本情報を見落としていました。巨大な衣料市場の街である東大門のシンボル的ファッションビル、ミリオレってば月曜（今日）定休。まあまあでもこれから毎日東大門に帰ってくるわけだからと気を取り直してほかのビルへ。そうよ、私たち今夜着て寝るパジャマを買わないと！
というわけで友だちはちょっといかがわしいピーチ柄、私は韓国っぽ全開のくまちゃん柄のパジャマを買いました。それぞれ5000ウォン＝500～600円ぐらい笑
それから東大門総合市場も探索して、翌日が雨予報だったから折り畳み傘購入。10000ウォン。夜から開くお店も多く、とにかくバイヤーが死ぬほど買い付けにきて死ぬほどどこかに卸されていくんですよ。これは初めて見る世界で圧巻でした。

そしてタッカンマリ横丁へ。隣は焼き魚横丁。このとき23時ぐらいで、閉まってしまうお店もあったりでしたが韓国語の先生におすすめされたお店に入れました。席に座ると鍋の中にすでにタッカンマリ=鶏一羽が入っていて、すぐ火をつけてくれます。お水とキムチはセルフ。