金田一少年の事件簿 春の金田一祭り
春はパン祭りだけじゃありませんでした。こんにちは、じゅんぷうです。
なにわ男子の道枝くんが5代目金田一少年に就任した『金田一少年の事件簿』の4月スタートを記念して『春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ~』が開催中。
ご近所の友と横溝正史先生の金田一耕助作品を鑑賞する宴を開くのがお楽しみの、金田一には少々うるさい私です。歴代金田一からチョイスして、うちのリビング、通称スナックじゅんこでああだこうだ言いながら飲みながらの「金田一祭り」なんてとっくに勝手に開催していましたよ。
はい、その金田一ではないんです。金田一少年は初代・堂本剛、2代目・松本潤、3代目・亀梨和也、4代目・山田涼介と、そうそうたるJの顔ぶれ。初代と4代目は私も当時見た記憶はありますが、この機会にあらためてHey!Say!JUMPファンの娘(有岡担)と一緒に鑑賞してみました(髙木担)。
Hey!Say!JUMP山田くんの金田一少年は単発ドラマを2本やってから『金田一少年の事件簿N(neo)』として連続ドラマ化(主題歌『ウィークエンダー』❤)されたのですが、この単発ドラマ、今あらためて見るとびっくりな人たちが出ていました。
まず2013年の『香港九龍財宝殺人事件』。舞台は香港で、エリック・ツァンは香港映画好きとしてすぐわかるのですが、ホテルの若い従業員役、もしかしてと思ったら…BIGBANGのV.Iでした。(だいじょうぶ?)
2014年の『獄門塾殺人事件』には2PMのニックンが出ていて、役名の名字が「マー」なのでマーくん、マーくんと呼ばれており、ニックンがマーくんで妙な感じ。
香港は現地ロケで、ほかにビビアン・スーが出ていたりと多国籍で、当時はアジア圏で同日放送されたようです。獄門塾のほうはマレーシアが舞台で、こちらも現地ロケ。マレーシアである必然性は疑問ですが、ニックン自身もタイや中国にご両親のルーツがあったりするし、ほかにもRYUやウーズンといった台湾勢も吹き替えでがんばっていたし、アジアはひとつ! スペシャル=アジア! BIGBANGも2PMも出しちゃう! という時代だったのでしょうね。Hey!Say!JUMPも台湾公演あったし。
そんなわけで、4月からの5代目のゲストキャストも楽しみになってきました。