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大学生が演劇をつくる

風呂で書いてます。

おはようございます。
貴方の街のスター、片山順貴です。

宣伝をお先に失礼します!

「アーリー・サマー」
2023.7/8-9 at島根県民会館多目的ホール
出演:島根大学演劇部シアターちょこざい / 天神幕劇 / シンゲキ+

僕は「落語II」という演目で脚本、演出、出演致します。

Googleフォームのリンク貼ったらここに全部出ちゃうんですよね。

だからリンクはツイート元に貼っておきます!
Twitter見てください!

「大学生」が脚本をつくり、演出して演じています。

でも、きっとそう思われたくないですよね。

確かに僕は「大学生」です。
おまけに演劇始めて3年です。

でもそこにあるのは「3年目の素人がつくったそこそこの劇」
ではなく、「片山順貴という人間がつくった劇」であって欲しいなと思います。

お金と時間を取るのだから面白いものを提供しなければならないのは当たり前なんですが、
高々20年しか生きていない人間の厚みのものとは思われたくない。

だって40年60年やってる人は出せないでしょ。
20年の「薄み」。

リアルな薄みを今、ここで舞台に上げられるのは僕だけなんですよ。

だから僕は背伸びは嫌いです。
今ある全力をぶつけたい。
出し惜しみしないからいつもしんどいんですけど。

ただまだまだ未熟者です。

今日も大学でfirst sessionの通しを観てきました。
こちらも大学生が書いて演出して演じております。

おまけに周りも全員大学生。
厚さも薄さもこの中では見えません。
暗中模索なのです。

部活は特に劇団じゃないので、その色を出すのがとても難しい。

何が面白いのか、どういう「面白い」をつくりたいのか、これは人も入れ替わりますし非常に流動的です。
自分の「面白い」と他の人の「面白い」がぶつかり合い、研ぎ澄まされていく、、
のが理想なのかもしれませんが、いちばん怖いのは、誰も何が「面白い」のか分からない。
こーれは、怖い。

終わったあとに、自分は面白いと思った!とまず言えて、お客さんはどうだったか、これを観て聴いて考えられるようになりたい。
そして、それを活かした舞台を早くしたい!
って思ってる。

若さは武器。

だと、僕は思います。

ただこれしか武器を持っていないともちろん、この先、、、という話ですよね。

でも僕はこう捉えることも出来ると思う。
この武器があるうちに道を切り開いて早くもっともっとでかい壁にぶつかろう。
一緒にやろうぜ1年生!!

何が面白いのか色んなものを観て見つけよう。
僕は生まれつきのなにかの特性で何回も同じものを観ても飽きないけども、それでも2回目を観たくなった!という感性を大切にしている。
それが「面白い」だと信じてる。

だから実は結構パクってる。

演劇をつくるということ。お客さんになにを提供したいのか、自分には何ができるか。とにかく指標を決めて突っ走りましょう。今は。
それも若さの強み。

それでは、
ごきげんよう。

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