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「経験のタイムカプセル」ありがとうございました。

遅めの終演ツイートでごめんなさい。

おはようございます!
貴方の街のスター、片山順貴です!


こちら7月30日に無事終演致しました!!

ご記入頂いたアンケート、貰ったお手紙全て目を通しました!
嬉しいご感想の数々ありがとうございました!

励みにしながら参考にしながら次に繋げて行きたいと思います!

さて、今回の「STartLE」というプロジェクト。
おさらいしますと僕の所属ゼミ、
岡山大学の美術教育講座の派生系のようなものです。
「面白い」を「アート」で「学び」につなげる。

interestの「ST」
「art」
learnの「LE」

「STartLE」英単語的な意味は「びっくりする」

ネーミングセンス爆発してる。

こちらがホームページ、
演劇をするという活動は今のところ僕しかやってなくて他にも面白い様々な活動があります。

今回の「経験のタイムカプセル」は演劇を「身体感覚」の視点から見てみるという試み。

演劇を観て人は何かを想起します。
それは人の経験によるものでその感覚、瞬間を実際に動いてみることによって体験するワーク。

僕のただドアを開けて何かを見つけるという動作。
これを見ただけで人は僕が何を見つけたのかどこのドアを開けたのかを自らの経験を基に想起します。

また抽象的な言葉例えば「信頼」これを身体だけで表現しようとした時一体どんな動きをするのか。
それはその人の人生においての「信頼」を感じた場面の経験に基づくのではないか。

「人生で1度だけした事のある動き」をしてくださいと言ったら人は何をするのか。
1度だけしたということは明確にその場面を思い出す必要があるということ。まさしく経験のタイムカプセルの奥底に触れることができました。

そして最後に「人生で1度もしたことのない動き」
新たな経験を身体に刻むということ。自分はいかに同じパターンの動きで生活していたのかということにも気づきます。

これらを踏まえ、演劇を観るとどうでしょう。舞台上の人間が見ている経験はどんなものなのでしょうか。果たして自分と同じものを見ているのでしょうか。
このような行為の抽出が人生を豊かにするかもしれません。


と、言ったようなことをやりました!!

学生なので真面目に!

その後完全にぶっ壊す
「落語II」
ワークのあとだからかお客さんの心の距離も近いような気がして、完全にゾーンに入りましたね。
ぶっちゃけ調子良かったです!
最後噛んだけど!

これしかストックがなかったのは内緒です。

再演率100パーセントのわたくしの戯曲

見逃した方はまたどこかでお会いしましょうね。
次は必ずね。

それでは!
ごきげんよう!!

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